第四回定例会が11月29日から開会、12月1日に今年最後の一般質問をするので今準備中です。3つあるうち、2番目は区の創業支援施設、ものづくり学校の入居会社について。

廃校になった旧池尻中学校校舎を活用した同施設は、民間企業に運営委託し、同社が広報宣伝に尽力して全国的に有名になりました。しかし区が知らないうちにその運営会社が「ものづくり学校」を自社で商標登録していた。昨年の一般質問でこれをすっぱ抜いたいそくみは「軒下を貸して母屋を取られる」と慨嘆したものですが、区は何のおとがめもせず契約を続けています。

その運営会社とも来年5月で契約が終了(17年も契約してた)、今入居している事業者、起業家たちはどうなるのかと、その数を調べてみたら・・・校舎の中で使える教室が34室なのに80以上の事業者が”入居”している!うち、コワーキングスペースの2教室には45社も!(密すぎだろ)

ものづくり学校のホームページに「入居者」の目立つバナーが累々と並んでいます。

コワーキングスペースは何度か見に行ったが、実際はいつも2,3人しか使っていません。

もちろん、フリーアドレスかつ在宅勤務の時代だから毎日出勤していなくてもいいが、この部屋を本社所在地として登記している会社もあるという。会社の所在地の住所に行ってみたら貸し倉庫だった・・・というのは、いそくみも落選中の就活で経験しましたが、そんな事業者では銀行が融資してくれないですよね。

区の担当者に聞いたら「銀行の融資が下りないような小さい事業者を救うのも区の役割」だそうだが、トンネル会社でも幽霊会社でも入り込んでしまってはまずいだろう。

お隣 大田区にヒアリングしたところ、大田区の六郷BASEという創業支援施設は、運営方法は似ているが、コワーキングスペースの入居者は運営委託先(指定管理者)だけでなく区も面接、書類審査に加わり、入居者の出勤は毎日でなくともよいが、カードキーで出入りを把握できるようにしてあるという。後発なのにまともです。

世田谷区はきっちり事業者選定・管理が出来ているか、議会質問します。お楽しみに。

 

余談)落選就活中の想い出。「ハーブティーの袋詰め作業 時給1400円 主婦歓迎」というバイトを見つけた。たかがお茶の袋詰めで時給が高すぎる。どんなハーブだろうと怪しかったのでスルーしました。