衆議院選挙が近づいています。土曜日の夕方、世田谷公園の真向かいにある手塚よしお衆議院議員の選挙事務所開きに行ってきました。事務所の隣りのまちかど公園がいっぱいになるほど人が集まり、かつて手塚事務所秘書だった時代の仲間とも多く会えました。10年の間に親になった人、転職した人、議員になった人…もちろん新しい仲間も増えています。保坂区長の応援演説もあり、和やかなスタートとなりました。
帰り道、この前のブログに書いた池尻小・中校庭に寄ってみる。
池尻小の芝グラウンドでは小学生がサッカーの試合中、夕暮れにもはっとするほど鮮やかな芝色です。プレイも歓声もまだ幼い感じで、息子の小学校時代を思い出しました。
芝校庭は傷みやすいので、中学生や大人は隣りの、土グラウンドの旧池尻中(統合により平成16年に廃校)校庭を使うことが多いようです。
こちらが池尻中校庭。さきほどの位置から90℃右に回ったところ。こちらは本日の使用が終わったのか、若い男性がひとりでトンボかけをしていました。
芝の校庭も美しいが、トンボかけたてのグラウンドには竜安寺石庭のような静謐な美しさがあります。
グラウンドは子どもたちに踏みしめられ歓声を浴び、練習が終わった後はきれいに手入れされて生きています。
この正面にある旧池尻中校舎は「株式会社ものづくり学校」に月100万円ほどで貸出して、その割に起業家が育たなかった結果となったが、次のフェーズでは校舎に加え校庭・体育館もセットで100万円で貸し出す、事業者公募をするという。”毒を食らわば皿まで”か・・・
旧池尻中校庭は区が民間に貸し出して体験農園を造るとか、駐車場にするという話が持ち上がっていますが、そういうのは現在使われていない空地や地主が手放したい農地を使えばよいでしょうにね。