千歳小のママさんたちが有志で古着のリサイクルを始めたのがスタートというボランティア団体BORO。

主催者の大野さんにご案内をいただき、SDGsのセミナーに行ってきました。

烏山区民センターのホールに60人ほど集まったでしょうか?会場の外では通常の古着(おしゃれな婦人服が多い)を、また講演する会社が製造する再生繊維の軍手などを販売。来場者には党派を超えて各級議員がお見えです。

 

もともとヴィンテージやリサイクルには興味があるので、講座の内容が面白く最後まで全く飽きませんでした。

1つ目はナカノというリサイクル衣類、加工の会社。若き副社長窪田氏からお聞きした話は、一般に回収した古着の半分はそのまま海外などで再利用される。古着とはいえファッションなので都会から出たものは人気が高く、また輸出先が東アジアが中心なので夏物が人気。国によっては古着の輸入を規制しているところがある…それはそうですよね。古いものを大事に使うのは良いことですが、アジア中の人が「東京やパリの古着を着ていればいい」となれば、その国のファッション・文化や産業が育たなくなってしまう。日本も代わりに、アジアやアフリカンプリント生地の小物や服など買って循環させなくては…と思いながら聞いていました。

2つめの講義は、紙おむつリサイクル推進協会の須東会長より。使用済み紙おむつ(子供用というよりこれから増加する介護用)を堆肥、飼料、燃料などに再利用する技術、実用例について。世の中ここまで進んでいるのだなと思うと同時に、モノに魂があるとしたら再利用マストではなく、場合によっては使い切ること…モノに宿る魂も休ませてあげたいとも感じました。

 

今回の講座では話題に出なかったが、人間の遺体を丸ごと堆肥にする技術も進んでいるという。私たちは樹木や農作物に?再生され、お墓が必要なくなりそうだが、そのように埋葬されたいかは人によるだろう。