3.11の前後は防災の記事が目立ちます。今年はあちこちで「防災リーダーに女性を」「避難所運営に女性の視点を」が目につきました。

男性だけだと女性特有の生活用品(化粧水とか生理用品とか)に目が行き届かなかったり、物資のパッケージを重―く作ってしまったりするからだ。(話がそれるが、ハード用コンタクトレンズの保存液は自分で用意しておかないと、今ハードを使っている人はほぼいないだろうな)

いそくみも災害ボランティア研修を受けたりしたので、最初の立候補時には「防災は女性の視点で」などと言っていたものです。平日昼間の住宅地は高齢者と女性しかいないですからね。丸の内あたりからおとうさんが帰って来るまで半日かかる。

しかし、防災リーダーに女性をとなると、これはなかなかなり手がいない。女性管理職を3割、とはまた違ってもはやPTA役員選びの感覚です。そろそろワイドショーで「PTA役員の壮絶な押し付け合い」の話題で盛り上がる時期ですが、防災委員なども「女性を〇割」という目標が出来たらひと悶着あるでしょう。「私はやってもいいわよ」と申し出た人が、後任が出ず10年やりつづけることにになったり…

 

ジェンダー平等の方々も、今のところ女性が不利である慣習の是正のほうには力を発揮するが、「男性にお任せしていた(やりたくない)役割」が女性にも平等に回ってきたらどう仕切るのだろう?「女性は家事や子育てがあるから、(多くは土日の)防災リーダー会議は男性主体でやっておいて」とは言えないだろうな(事実だけど)。

それなら比較的時間のある学生さん、女子大生などに積極的に防災会議に入って貰うのはどうだろう。結局会社の年齢構成に近くなるなと思うが、消防団はこれで成功しているところもある。難点は、若い女性はおじさんたちに「これじゃ生理用品が足りない、タンポンも入れましょう」などずけずけ言えなさそうなところ。

オバサン力はこういうところで発揮されるのですね。

成城では9.1と3.11に、あらかじめ配布してある「無事」か「助けて」の掲示をする。

マンサクの黄色とクリスマスローズのピンクが春らしいお宅。