新型コロナ感染が勢いを増しています。世田谷区では1月12日時点で在宅療養者が1238人となりました。

昨年6月の第二回定例会一般質問で、在宅療養者の体調管理について質問した際には在宅療養者1-2人、それまでに最大でも5人で「基本的にはベッドが空いたら入院、軽症でも宿泊施設に入ってもらうので自宅はあくまで待機、数日です」と説明されたものです。

今はさすがにそれどころではない。

その時、自分は先々のために在宅療養者のオンライン監視のために遠隔医療システムを提案したが、医師会で自身が過去に開発実績のあるドクター、議員でも数名が興味を示してくれたほか、区長はじめ大半がスルーでした。確かに通信システムを入れるのは多少手間も時間もかかる。

在宅療養中は血中酸素濃度を測るパルスオキシメータを貸出し、容体が急変したときせめて医療機関に電話で報告できるように、うちの会派では今週中にも緊急提言する予定。品川区はもうやっているそうです。

もっと緊急なのは在宅療養者への配食サービス。県単位では、

・埼玉県は、コープ生協などと組んで11月16日に食品送付を開始

http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/1116-06.html

・千葉県は12月22日より7日分の食品送付を開始

https://www.pref.chiba.lg.jp/kenzu/kenkouken/siori.pdf

 

世田谷区では「東京都が配食サービスを開始するというのに申し込んでいる。1月中旬開始と聞いていたが遅れており、2月開始の見込み…」ということです。(東京都のやることって、千葉県より遅いのか)

遅い。食べるものがなくなれば、軽症の在宅療養者や濃厚接触しているその家族は食品を買いに外に出るだろうし、そこで感染を広げてしまう。

在宅療養者への配食についても会派で要望する予定ですが、東京都には後付けで助成金を貰うとして区が先行し、PCR検査で陽性者が出て自宅療養に振り分けられたら、シルバー人材センターや災害支援ボランティアが保存食を箱詰めして次々患者宅に送る。というような暫定対応が出来ないのだろうか?食品の納品業者からして入札を経ないといけないのか?

 

本来、感染の少なかった11月くらいに企画しておかなければならなかったこと。その頃に、頭の片隅にありながら強く言わなかった自分も深く反省しています。PCR社会的検査も大事だが、何が最優先かよく見極めて、闘病中の区民の支援を急がないといけません。