長雨のシーズンが過ぎ、毎日秋晴れが続いて庭のハナミズキから葉が落ちるようになってきました。今年は落葉堆肥を作るので、毎日落葉を集めるのが楽しくてたまらない。リサイクル部長に強く女性管理職登用をお勧めしたいそくみですが、まったく、女のDNAにはリサイクルが刷り込まれていると思いますよ。雨が降ってきたら、ダンボールの堆肥ボックスが塗れないように、これまた大事にとってあるレジ袋をかぶせております。

さて、雨と言えば、以前一般質問で扱った使い回し傘袋の提案はどうなったのか?

実はもう出来ていて、区の各施設に納品されているが、コロナ感染の心配で「使い回しは嫌」という意見が出るのではとの心配から、まだ出していない施設がほとんどだそうです。

1つ借りてきました。

一般的に見るプラ製品の緑に少し白を混ぜた色合い、英語も入っているしプラスチックごみ削減を思わせるマークもあって、デザインをやっている人なら(ちょっと凝っているね)とわかる作り込みです。

残念ながら現在使っているのは代田区民センターのみということ。ここは駐車場緑化もやっていて、トップの意向なのか、進取の精神(←どっかで聞いたな)に富んだ社風、いやセンター風らしい。一度お伺いしたい。

これまでの使い捨て傘袋セットも処分したわけではないので、両方出しておいて好きな方を来庁者に使ってもらえばよいと思うが…第一、この問題を提起したとき少なくない人が「使い捨て袋を、捨ててあるところが拾って使う」と答えているので、感染の心配云々と言っても、実際の使い回し率はこれまでと大して変わらないと思いますよ。

 

なので、「世田谷版使い回し傘袋」を使っていいんじゃない?と思う方は、区の施設に行った時に「世田谷区は使い回し傘袋にしないんですか?」とコナかけてみてください。

作ったらどんどん使わないと、在庫コストがもったいない。