世田谷トラストまちづくりという財団があります。トラストというと信託銀行か?と思う人もいるだろうが、英国ナショナル・トラスト運動とは、自然や歴史建造物、庭園を買い取って団体に寄付し、保護する活動であるらしい。ベアトリクス・ポター女史も創始者のひとり。この由来を調べていて、某信託銀行のイメージキャラクターがピータ・ラビットである理由がわかりましたよ。

せたがやの財団は、英国と提携しているわけではないが、文化財保存から庭園の管理、空家活用から福祉住宅のお世話まで幅広い活動をしています。幅が広すぎて実態がわかりづらく、会派内打合せで「トラストって何やっているの?」という話題が出て、自分もトラスト会員であったことを思い出しました。

次の市民緑地ガーデニング体験に行ってみよう。

場所は成城3丁目のこもれびの庭。区指定文化財のスパニッシュ様式洋館志村邸のお隣です。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/bunka/001/004/d00128474.html

もとは志村邸の庭の一部だったのではないでしょうか?

 

月曜日の10-12時、集まったのはトラストの担当者、登録ボランティアと体験者 計12人(うち男性1名)。

「今日はコンポストと、お花の苗を植えるのと、あじさいの剪定をしましょう」

常連で慣れている人も多く、皆思い思いに作業に手を付け始めます。いそくみは一番特殊そうなコンポストに突進。

コンポストって、生ごみとか入れる?…のではなく、ここのコンポストはもっぱら刈り取った草や伐採した枝を細かく切って入れる。3つの木の槽があり、堆肥化が進んだら3→2→1とスコップで移していき、1を肥料として使う。

枯葉や枝ばかりなので臭くはないですが、3の蓋を開けたら、中は雨水で湿り、虫がいっぱい這いまわっていた。

「この虫が分解してくれるんですよ」男性がうれしそうに言う(あとでわかったが、この方は農学部の教授でした)。

虫でびびっていてはよい堆肥は出来ない。

3、4人で交代しながら中身を移していたら、3に居たワラジムシの大群が、餌がなくなったことに驚いて大移動を始めました。2に移動してくれればいいのだけど、一部は列をなしてお隣の敷地に行ってしまったような…(続く)

 

*このあと気持ちの悪い画像があります。スクロール注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワラジムシの三密移動中。登り切れなくてぼたぼた落ちてまた登る