26日、聞き慣れない「補助216号線」とやらの説明会に行ってきました(鎌田区民センター)。コロナ禍の最中、また工事対象地域の周辺住民だけの案内とはいえ、金曜の夜に来場者は5名。事務所や住宅のいくつかは立ち退きとなる工事なのに地元の関心が低いのが不思議です。

場所は大蔵、鎌田。砧南小中学校の近くを仙川に平行に通り、全区間完成すると世田谷通りから多摩堤通りへのルートがもう一本出来ることになるようです。

都市計画決定は昭和41年7月。外環道もそうですが、いそくみが生まれた年に道路計画がたくさん生まれたようで、50代になってからこういう仕事に携わるのも何かのご縁でしょうか?(というより計画から着工までが長すぎる)

住民からは「結局多摩堤通りに繋げるなら、多摩堤通りの混雑は解消されないのでは?」「まちづくり計画にあたっては、緑を多く保ってほしい」など、もっともな意見が出ていました。

この辺りは現在は農地が多いですが、成城・砧エリアと二子玉川両方に出られる地域でもあり、道路が整備されれば一気に住宅・マンションが建設される可能性があります。

司会のコンサルいわく「一区画40坪以上の住宅なら緑が保てる」というデータがあるそうですが、景気低迷の昨今そんな大きな住宅が売れるわけがなく、今砧の方でも問題になっている小規模な賃貸マンションがどんどん建設されるかもしれません。環境を保つには公園・緑地を整備するのが一番だと思いますが…

まだ知名度が低いこの補助216号線、まちづくり計画に地元の意向が反映されるよう、経過を見ていきたいと思います。