我が家にも区のお知らせが入ってきたが、いよいよ特別定額給付(1人10万円)が始まります。マイナンバーカードをお持ちの方はネット申請が既に始まっていますが、今となっては書面郵送のほうが確実だそうで、所定様式の到着を待つのがよいでしょう。

この給付、家族4人なら世帯主の口座に計40万円振り込まれる。DVで別居中、児童相談所で保護している子どもは、申し出により別途本人口座に振り込むことも出来るそうで、そのへんは行政も対処済みです。

 

ところで、ジェンダー論的には、この、世帯主が家族の代表になる行政手続が大いに問題だということです。他には、例えば宛名が世帯主になっている選挙の投票所入場券。「お父さんがうっかり捨てちゃうと家族全員が投票できなくなるのが困る」ということですが(注:忘れたり紛失しても選挙人名簿に名前を確認できれば投票可能です)、宛名がご主人ってそんなに女性が蔑視されてる感あるかな?たいていの家族は気づかないが、あれって中を開けると世帯主が一番上ではなくて、年齢の順になっています(いそくみは年上女房なので筆頭、自治体によって違うかも)。その点は公平。

一人ひとりの人権を重視して、夫婦に20歳と18歳の子どもがいる家に、4通投票所入場券を送るのは事務手続き上費用と手間が非効率だと思うが…改善策として、(例)「磯田ご家族様」宛にする方法はあろうかと思います。

 

世帯主は男性に限る、という法律があるならジェンダー的に問題だが、妻も定収入があれば世帯主になれる。夫婦ともなることも出来る。かつて後輩が夫婦でW世帯主にしていたが、それは妻と勤務先が違うので、それぞれの会社から単独で家賃補助を得るためでした(のであまりよい印象がない)。

世帯“主”という呼び方がいけすかないなら「世帯代表」とか、別のネーミングにしてもいいでしょう。

さきの10万円給付の話に戻ると、人権重視で家族全員違う口座に振込みということになれば懸念されるのは数倍になる振込手数料と、何より支給のスピードが落ちること。

 

世帯主を家族代表として手続きをすることの、主に女性側の権利の侵害、反対世論についてはまだ勉強不足だが、変更を求めるなら行政手続きで重視すべきスピード感、正確性、経費節減の問題をクリアした代案を同時に提示することが課題だろう。

 

緊急事態宣言下、息子のリクエストでランチサラダのバリエーションがだいぶ広がった。

これはサラダ菜、ニンジン、ピメント、ちくわ、カリカリベーコン、最後にプチトマト。