仕事が山積している役所や金融、医療従事者には申し訳ないが、GWが始まりました。家に居ると、ふだん気づかなかった壁の汚れやカーテン裾のカビが目につき、大規模家事の合間にZOOM会議、忙しくしています。
アベノマスクを使って、一度手洗いしてみました。幅が1cm縮み高さ変わらず。使っている間に少し回復するとは思いますが…
*上から1回洗濯後、未使用、および数回洗った不織布マスク
以下、手持ちの不織布マスクおよびネットで買ったおしゃれ系コットンマスクと比べますと
使い心地)立体裁断でないので鼻を押し付ける感覚はあるが、息を吸っても鼻にはりつかない。口に接しているのに、不織布より口紅がつかない(口紅はランコムのドラママット使用)。
つけて自転車で走ってみたところ、これまででいちばん息がしやすい。厚ぼったい感じだが息がしやすければ夏場も使いやすい。
しかし通気性がよいとウイルスの侵入を防げないのでは?…マスクは飛沫感染防止程度に考えているので、まあよしとする。とはいえこれをつけて環七の脇を歩いたら、ふだん感じる排気ガスの臭いがほとんど感じられなかった。一定のフィルター効果はあると見ました。これは改めて、他2種のマスクとも比較検証してみたい。
見た目)これは微妙に小顔であるかどうかの踏み絵となっているようで、モデルさんを中心に「そんなに小さくない」発言が出ているが、私の装着写真は先のブログで公開したとおりです。幅が狭くエラ部分が出てしまうので、この点が、ウレタンマスクで顔下半分を隠しキュッと見せたい若い世代に不評のようですが、ものは考えよう。ある美容家が「出来るだけスカートを履きましょう。パンツばかりでいると人目に晒されないので、安心して脚が太くなる」と言っていた。我々世代は、フェイスラインをあえて出すことで顔の引き締めをはかる。自分に厳しく。
コーディネイト)人一倍ダサいとされるマスクだからこそ、服装はちょっとおしゃれに。黒の革ジャンに黒のウレタンマスクだとまんまアルカイダだが、アベノマスクをしていればハズしのコーディネイトに(ほんとかいな)。このご時世使いづらいハイブランドのバッグや靴も、アベノマスクをしていれば中和効果がありそうです。
まずは使って、他と比較して検証するのがいそくみ流。
不織布マスクが手に入らない人はもちろん、不織布や手作りマスクを豊富にお持ちの方も、TPOに合わせて使ってみては?
どうしてもパスなら、欲しいという人に差し上げて。