東京は外出自粛要請が出ていた週末。柿澤未途衆議院議員事務所から案内があり出席予定だった「教育フォーラム」も、ライブ配信のみでの開催が決まりました。

もともとICT教育には慎重派のいそくみ、新型コロナ感染拡大予防の休校が世界的に始まって、中国などで映像授業を実施しているのをテレビで見て(今回のような事態には映像授業も必要か?)と思い始めたところ。興味をもってエントリーしてみました。

形式はまずパネリストの個別の講義。この時点で視聴者=100-120とカウントアップしている。この講義はTACなどの映像授業のようで悪くない。

 

問題はシンポジウムのほうで、通信事情なのか小刻みに4割くらいフリーズします。フリーズが直ると、その数秒の経過はとんでしまう。進行役が質問を投げても回答がとぶので、なんと答えたのか想像する、質問がとんでパネリストの回答だけ聴こえると、どんな質問だったか想像する…という、TOEICのリスニング試験のような事態になってしまいました。

フリーズしている間はカウンター数が落ちるが、“通信出来ている数”をカウントしているのか“通信できないので視聴者が逃げた”のかよくわかりません。

 

通りすがりにのぞいた息子が「これ、ライブだから止まるんじゃないの?録画だったらこんなことにならないのでは」…その見解が合っているかわからないが、少なくとも購入5年目になる私のPCでも、You Tubeの映像授業は普通に見られます。

今後休校対応でインターネット授業を開始するとして、ライブでは通信不安定。先生方は準備がちょっと忙しくなるが録画配信をするほうが安全でしょう。リアルタイムで生徒に回答させるインタラクティヴなんてまずは考えないほうがよい、予備校形式で十分だと思います。

増えつつある不登校生徒にライブ映像で自宅から授業に参加してもらうという構想もあるが、実際にクラスメイトが質問したり先生のジョークに笑ったり、板書で回答したりというのを自宅で見ていても疎外感が増すだけかも。これも配信用映像のほうが無難でしょう。

まずは、塾、予備校で既に確立している映像授業を、緊急用に、公教育でもコンテンツ作ることからでしょうか。