ご無沙汰してしまいましたが、27日に議会定例会が終わり一息つきました。

 

それに先立つ先週末、4月に東京都から移管予定の世田谷区の児童相談所を見学してきました。

 

外観を撮るのを忘れたが、豪徳寺~梅が丘間の北沢緑道沿いにある旧世田谷区立総合福祉センターの薄みどりの建物。咲き始めた桜がとても似合うたたずまいです。

元総合福祉センターなので、車椅子が通れるように廊下が広い。

児童相談所が2,3F。窓が大きいので開放感があり気持ちのよいつくりです。

発達相談室や医療相談室もあり、発達相談室には箱庭療法のセットが…

男女老若いろいろな人物ほか、宗教も全て揃っているのが興味深かった。

医療相談室では、未成年の妊娠相談なども受け付けられる。日本ではいまだ(建前なのか)望まない妊娠は、秘密に出産して里子に出す、と説明されることが主流ですが、望んでいないならなるべく12週目までに(最大22週だが、月が過ぎるほど処置も大掛かりになる)人工妊娠中絶を選択できるように取り計らってほしいものです。未熟ゆえ相談が遅れて出産せざるを得なくなる(させる)のは、周囲の大人たちの責任でもある。

1Fは子育てステーションと至誠会の保育園。至誠会は、頂いた資料によれば「明治45年に虞犯少年たちを引き取り、家業の製菓業を教えて更生させる」ことから始めた事業だそうで、児童相談所と同居するにふさわしい保育施設に思えました。もっとも、床暖房が入り木材を多用した北欧風インテリアは、セレブな感じでしたが…

地下には思いがけず素敵な温水室内プールが。

ここは総合福祉センター時代からある、障害者の方の水中運動用プール。ここは障害者用の運営を続行します。

 

児童相談所に来る、様々な事情を抱えた児童たちが、笑顔になって巣立っていってくれればと思います。