ウィーン視察から帰国して4日後には西日本への会派視察で今治―広島―福岡に行ってきました。常に他の地域の先進事例など学んでおかないと世田谷区への新しい提案が出来ないので、議会と議会の合間は視察ラッシュになります。

まずは中塚区議の提案で、昨年4月に今治市で稼働を開始した最先端のごみ処理施設「バリクリーン」。ごみ処理技術が最新なだけでなく、燃やした時の熱を使った発電、災害時の避難所の機能を備えた自治体関係者には話題の施設です。(私は初めて知りました)

*集めてきたゴミを可燃ごみピットに投入する場所。体育館のように広いです。

*可燃ごみピットからクレーンで焼却炉まで掴み入れる(自動)。クラゲの足のように下がっているのは今治特産、タオルの端切れ。

「短く切って出すように言ってはいるのですが。絡まってしまったら、横穴から長い刃物で人の手でカットします」(職員談)

 

見学コースが整えられ年間100名ほどの見学者があり、市内の小学生らも校外学習に訪れて「自分たちもゴミを出さないようにしなければ」などと感想が聞かれるとのこと。

小学生の頃からそういうマインドを育てることは大事ですね。(私の小学生の頃は給食のパンを配給する「栄屋パン」製造工場を見学したこと、いまだに憶えています)

発電では2億円収益があっても、焼却灰をセメント原料として買い取って貰う費用もそれくらいかかるそうで、どこかで大きく儲かるシステムではないが、意味のあるお金とモノの動きだと思います。

施設内の緑化にも大いに取り組んでおられました。

*2Fルーフバルコニーに当たる部分に植栽し、下の事務室の温度を上げる工夫。

*駐車スペースはもちろん緑化されていました。

 

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