サーフィン基礎知識 初心者 初級者 ウェットスーツ
サーフィン初心者~初級者へのタメになる基礎知識 ~ウェットスーツ~
はいさい
ウェットスーツについて T.78っす
今日は初心者~初級者のために
ウェットスーツの種類と名称についてご紹介
1年を通して海に入ろうと思っているガッツある初心者~初級者必見ですよ!!
その1
ウェットスーツって?
ウェットスーツは水中・水上活動において着用される保護スーツのうちの、
スーツ内部に水が浸入するタイプのもの。
(※水が浸入しないものはドライスーツという)
内部に気泡を含むクロロプレンゴム製の生地からできた、身体に密着する衣服。
生地の厚みは通常2-7mmであり、厚いものほど保温性に優れる、
反面、厚いもの程に運動性は制限されてしまう。
日本でのサーフィン用ウェットスーツでは
3mm程の厚さのものが頻繁に使用されている。
その2
サーフィンを行う上で、なんの為にウェットスーツを着用するのか?
・基本は防寒のために使用。
・ケガ防止のため使用。
(※特に腰痛、膝痛持ちの方。サポーターのように固定してくれます。)
・女性の方など日焼け止め対策などのため使用。
その3
どこで入手できるの?
・マリンスポーツ店、サーフィンショップ、大手スポーツ店 etc..
(※レンタルなども行っている場所も多々あります。)
・最近ではネット内でも販売しています。
・衣類のように、S、M、L、といった規制サイズがある
(※身体にあわせてフルオーダーも可能。)
ウェットスーツの素材や詳細についてはこちらを参照にどうぞ
↓↓↓
・ウェットスーツ詳細
では、次はウェットスーツの種類について
ウェットスーツ形態にも季節に合わせてイロイロありまして
各種類の紹介します
・『ラッシュガード』
こちらはまず海水の暖かい海水浴のできるシーズンに薄手の
サーフィンでの上半身への急激な日焼け止め対策、夏場のクラゲ対策、
日差しの強い日に上半身裸で過ごすよりも涼しく快適です。
※ラッシュガード着用時の下半身は?
男性は海パン、女性は水着か海パン
・『タッパー』
海水温は暖かいシーズンだが、天候が悪く、風が強い
海水で身体が濡れた状態だと肌寒い日などに適しています。
タッパー種類↓↓
(袖ナシタイプ、袖ありショートタイプ、写真上は袖ありロングタイプ。)
※タッパー着用時の下半身
男性は海パン、女性は水着か海パン
・『スプリング』
基本的には人それぞれだがタッパーと同じく
海水温は暖かいシーズンだが、天候が悪く、風が強い
海水で身体が濡れた状態だと肌寒い日などに適しています。
スプリング種類↓↓
(袖がショートタイプ、袖がロングタイプあり。写真上はショートタイプ。)
(※人それぞれでタッパーで過ごせて、スプリングを使用しない方もいます。)
・『シーガル』
外気温はまだ少し暖かいのだが、海水温度が冷たい時に使用。
・『フルスーツ』
サーフィンで使用するのは3mmぐらいの素材の厚みが定番。
真夏と真冬を省けばあらゆるシーズンで活用可能。
カスタムオーダーで裏地に起毛素材にすることも可能。
(※ちなみに日本国内だと沖縄だけは真冬もフルスーツでサーフィン可能。)
・『ショートジョン』
袖無しの半パンタイプのウェットスーツ
暑い日々でも腰周りを冷やしたくない方に最適です。
腰周りの軽いサポーター変わりにも最適。
・『ロングジョン』
袖無しのロングパンツタイプのウェットスーツ
暑い日々でも腰周り、膝周りを冷やしたくない方に最適です。
腰周り、膝周りの軽いサポーター変わりにも最適。
・『セミドライスーツ』
ウェットスーツの一種、ファスナー(ウェットスーツを閉めるジップ)の裏側に
フラップを設けたり、
防水性の高いファスナーを使用したり、首、手首、足首部の構造を
二重構造にしたりするなどの工夫をすることにより、
内部に水が浸入しにくくしたものである。
スーツの裏地は起毛が使用されているのが定番。
ウェットスーツの厚さは3~5mm
(※だと沖縄以外の寒い季節~冬場は、九州~北海道まで使用。)
(※セミドライの参考写真は申し訳ないが今回はないです。。)
(※ちなみにセミドライの見た目はフルスーツとほぼ見た目の変わりはないです。)
・『ドライスーツ』
日本国内では主に関東北部~東北~北海道などでの使用が多い。
ウェットスーツとは違い、完全に海水を身体に浸透させず、
ドライスーツの中からTシャツを着ていても濡れないほど!!
(※ドライスーツは日本国内だと真冬の極寒海、日本海~関東北部~東北~北海道で使用。)
ドライスーツの厚さは3mm~
(※極寒地域だと真冬にがんばって入れても1時間前後だそうです。)
(※ドライスーツの参考写真は申し訳ないですが今回はないです。。)
(※見た目はフルスーツを少しモコモコにしたかんじです。笑)
・『ウェットスーツ着脱パターン』
現在主流のウェットスーツ着脱パターンは大きくわけて二つのタイプがある。
「ジップタイプ」
着脱が最も容易性なジップ(ファスナー)タイプ。
背中のファスナーを開けて簡単に脱ぎ着が出来るウェットスーツです。
「ノンジップタイプ」
背中のジップファスナーがないタイプのウェットスーツです。
ノンジップタイプはジップファスナーの代わりに
ベルクロなどでウェットスーツの開け閉めをするようにできている。
以前(10年くらい前)はジップファスナータイプが主流だったが
近年はノンジップタイプに人気が集まっている。
・『沖縄ウェットスーツ着用目安』
1月 ~ 3月中旬
ロングスプリング、シーガル、フルスーツ
3月後半 ~ 4月初頃
ロングスプリング、シーガル
4月中旬 ~ 4月末
スプリング
5月
タッパー、スプリング
6月
ラッシュガード、タッパー
7月
ラッシュガード
8月
ラッシュガード
9月
ラッシュガード、タッパー
10月
タッパー
11月
スプリング、ロングスプリング、シーガル
12月
ロングスプリング、シーガル、フルスーツ
これから、サーフィンを始めようとされる方や
初心者~初級者の方
沖縄に訪れてサーフィンを考えている方の参考になればなによりです。
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でわでわ、最後まで読んでくれたそこの君 Thanx
Have a nice day
Happiece T.78