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前回の矢島・経島に引き続き、小木海岸周辺を散策します。
この階段を下りた先には、国の重要伝統的建造物群保存地区の宿根木(しゅくねぎ)の集落があります。
この宿根木は、かつて北前船の寄港地として栄えた港町です。
迷路のような路地に今も100棟を超える板壁の民家が密集しています。(出典)
石畳と板壁が織り成す景観が素敵です。
一部の建物は内部を公開してくれています。こちらは立派な庭付きの建物ですね。
庭の主が出迎えてくれました。
客人に見せつけるように爪とぎをする主。ドヤ顔です。
今回は時間が無かったので建物内部の見学はしませんでしたが、内部を一般公開(有料)している建物が複数あって、かなり見どころがありそうでした。昔の文化や建築に興味がある方は必見です。(観光客に対して開かれた保存地区ですが、住民の方が生活している集落なので配慮しながら見学しましょう。)
集落内には弥光寺川という小さな川が流れています。地元の方曰く、鮎やモクズガニが棲んでいるそうです。
集落内の一角にはお洒落なカフェがありました。
佐渡牛乳を凍らせた氷+佐渡産の桃を使ったかき氷が絶品でした!
この宿根木および小木海岸周辺は、文化面でも自然面(ジオパーク)でも見どころが満載です。こんな薄っぺらい内容のブログではなく、ぜひ地元の公式HPをご覧くださいね。
もっと一つ一つを丁寧にご紹介したいのですが、このエリアだけでも他の離島一個分以上の見どころがあり、島旅専門のしま彦にとっては正直キャパオーバーです。佐渡は広いなぁ!
次回は佐渡2日目の記録をお送りします。2日目は島をぐるっと半周し、反対側の相川地区を訪れました。有名な佐渡金山跡がある地区です。お楽しみに(^^)
★追記★
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