【アロマでできる・仕事・作業効率を高める方法】精油選びで大切なこと

アロマで美しく豊かに♪

新宿御苑・アロマスクールイシスの小野江里子です。

あなたは、仕事や作業効率を高める時に、香りを使っていますか？

例えば、私は集中して何かにとりくみたいときは、ローレル、レモンを必ずデスクに漂わせています。

そして、その時に気分や体調に合わせて、精油をローレルとレモンにプラスしていきます。

先日、ビューティーワールド2019・メインステージセミナーの準備で集中したいときには、ローレルとレモンにサイプレスをプラスしてみました。

このときは、セミナー開催寸前で離す内容を一部変更したりと、気持ち的には余裕がなく、けっこう焦っていました。

気持ちを落ち着かせたいときは、フランキンセンスをもプラスするところですが、サイプレスを選んだんですね。

私にとっては雑念を払ってくれて、ずっしりと自分軸を立てることができるのがフランキンセンスよりもサイプレスなんです。

マイペースとは程遠い性格なため、1人であせったり緊張したりとなんだかいつもバタバタしているので、気持ちを落ち着かせるのが先決だと判断しました^^;

精油選びで大切なことは、精油の作用は働きはもちろん考えなくてはいけませんが、それだけでは使う人によりその精油がマッチングしないことがあるんですね。

例えば、今回の私のように緊張したり気持ちがワサワサしているタイプには、しっかりと気持ちを落ち着かせてゆったりとした気分になる精油というのはとても有用です。

しかし、のんびり屋さんでなかなかエンジンがかからないタイプの人に、のんびりと気持ちを落ち着かせる精油は休息モードになってしまいます。

このようなタイプの人には、ヤル気になる、頭脳明晰化作用などが含まれる精油がオススメです。

もう一つ。

現在どのような脳内ホルモン状態なのか？というのを考慮したうえで精油選びをすること。

私たちの行動や感情は、脳内ホルモンでコントロールされてます。

脳内ホルモンへはたらきかける精油（エッセンシャルオイル）の作用を上手に使うこと。

これはなかなか奥が深くて面白いですよ(^^)

この脳内ホルモンと精油の関係については、下記の講座でお話をさせていただきます。

【6/4】脳内ホルモン・精油理論①脳内ホルモンの働きと精油

【6/5】脳内ホルモン・精油理論②脳内ホルモンタイプ別精油選びテクニック

アロマとハーブであなたの人生に潤いと豊かさがプラスされますように