桃源郷への到着時刻は、おおよそ、10時。
フェニックス岩が、おおよそ7時。
崖下に陣取って、一旦、心を落ち着かせます。
この写真の左側に写る大きな岩の表面にも水晶がベッタリ付いて居ます。
先人の苦労跡が見受けられます。
最初は、3本の崖崩れかと思っていましたが、全体的に崩落した後で、樹木が生えて来た場所のように見えます。
崖横の樹木下にも岩の隙間が沢山ありましたが、大規模なズリ堀になりそうな気がするのでやめておきます。
赤い石を割ると、硫黄の「にほひ」が漂います。
橙「おい、猫!屁こいただろ?」
猫「!?するわけないでしょ!失礼ですね」
橙「そうか?やりやがったなと思ったよ。」
猫(どうやってイジメてやろうか、、、はっ!コレだ!)
注
以下、金の表記部分に(愚者の)を心の中で付けてお読みください。
悪猫「ぬWow!こ、これは!!!橙🍓さん!コレ!これってまさか、、、、き、き、金じゃ無いですか?」
悪猫「近くの山で信玄公も採掘してたみたいですから、ココでも出るかもしれないですよ?ほら、この金、ズッシリと重くないですか?太陽光に当たるとキラキラ☆してますよ!」
岩から取出した大き目な金を橙🍓さんの手に乗せます。
橙「おお!重いなぁ。コレが金の重みかぁ!」
悪猫「半分こしましょう。金が取れたら渡しますので、できるだけ沢山、金を確保してくださいね😊」
数ヶ月後、変色し、錆びた金を見た橙🍓さんの顔を想像すると、酒が進みそうです。
何も無い崖と水晶がある崖の差が激しいので、転石から、特定が必要になります。
崖を見回して、ベース基地近くに作った、猫池にペットボトルを取りに行ったら
河原の転石をひっくり返していると、
褐鉄鉱に覆われた水晶や透明水晶の付いた物など、ポロポロと見つかります。
母岩の割取りをしようとすると、だいたいが、残念な結果になります。
14時頃
橙🍓さんが、昼寝から目覚めたので、帰り支度をして帰路につきました。
駐車場所近くで、四体の妖怪「ぬりかべ」列を発見!