前回のつづき

指宿のたまて箱に乗って鹿児島中央へ。
お昼ご飯には黒豚とんかつをいただきました。

その後バスで港へと移動し桜島フェリーに乗船。
名物であるフェリーのうどんも食べることができました。

船は間もなくで出港します。



桜島から来たフェリーと入れ替わるように出港。
ここからは、展望デッキで景色を眺めてみようと思います。

15 分の船旅の始まりです。



まず右側に見えてきたのはかごしま水族館。

よく見てみると、潜水船のような船も展示されています。
あの中も見学できるのかな?



湾へと出る直前、海上自衛隊の船が見えました。



船は錦江湾へ。

桜島がより大きく見えてきた!



鹿児島港がもうあんなに小さい。



この時パラパラと雨が降っており、さらに風も強かったのですがずっとデッキで眺めてました。



だんだん近づいてきた桜島!
動画でどうぞ。

※めちゃめちゃ風の音入ってます。
音量ご注意ください。



15分の乗船時間はあっという間!

まもなくで桜島港に到着です。



徐々に橋が降りてきて、



固定完了!

船を降ります。



フェリーターミナルに入ったところで運賃を払います。

大人は片道200円。



桜島に上陸!



フェリーターミナルを出て外へ。

ここからはバスで桜島を巡ります。



実は下船直後にお手洗いに寄ってたら、乗る予定だったバスに乗り遅れてしまいました💦

本来だと「烏島展望所」でバスを降りて散策。
次のバスで港に戻ってくるという予定でした。

次に来るバスで同じように回ると、駅ナカでお土産を買う時間を確保できなさそう…💧
なので今回は展望所ではバスを降りず、ぐるっと一周し港に戻ってくる事にします(雨降ってるし)



しばらくしてバスがやってきました。



桜島港を発車。



バスは国民宿舎レインボー桜島に到着。
さっそく山が見えてきました。

今回の旅を機に桜島について少し調べてみましたが、桜島は2つの火山が合わさった複合活火山(初めて知りました!)

ちょっと境目がわからないのですが、右に南岳、左に北岳と並んでいます。



立ち寄りたかった烏島展望所を通過し、バスは赤水展望広場に到着。

奥にはなにやら建っていますが、こちらは長渕剛さんオールナイトコンサートの記念モニュメント。
「叫びの肖像」というそうです。



続いて到着したのは国際火山砂防センター。

土石流災害や砂防について学べる施設で、桜島の歴史や過去に起きた噴火のなども知れるそうです。



砂防センターを発車し少しすると、小さな小屋をいくつか見かけました。

実はこちらは退避壕。
噴火による噴石・噴煙から身を守るためのシェルターです。

バス停横にあるという事で、こんな天気の日にはバスを待つ人が使ったりもするのかな。



バスは山道を登っていき湯之平展望所に到着。
ここで10分停車します(知らなかった)


ここでバスの運賃の話。

桜島アイランドビューは均一制運賃(大人230円)
どこからどこまで乗っても、一回の乗車につき230円支払います。

極論、バスを一度も降りなければ230円で周遊できるということになる。

ただこんなに乗せてもらってるのに、230円しか支払わないのもなんだか申し訳ない気持ちにも…💧
それにバス車内からではなく、ちゃんと降りて山を眺めてみたい!!

…ということで、私はここで230円支払って一旦下車しました。


ちなみに500円の1日乗車券というものもあります。
何ヶ所か降りて観光される方はこちらがオススメです。



ここ湯之平展望所の標高は373メートル。

北岳の4合目に位置しており、一般人が入ることができる最高地点になっています。



スマホカメラの最大望遠で捉えた一枚。

ドラム缶?のようなもの(もっともっと大きい)が見えますが、これが砂防ダムなのかな?



山頂付近をズーーーーム。

生憎の天気ですが、雄大で力強い山の姿を見ることができました。



再びバスに乗り下山。

桜島港に到着です。
230円を支払って下車します。



フェリーに乗って鹿児島港へ戻ります。



バイバイ桜島。

次はもっと天気のいい日に来たいな。



鹿児島港に到着。

行きと同じようにバスに乗り駅へ向かいます。



バス車内から昨日利用した吾愛人を見つけた!



鹿児島中央駅に到着です。

鹿児島での滞在時間もあと僅かとなってきました。

このあとは駅ナカでお土産を購入。
リムジンバスに乗って鹿児島空港へと向かいます。

つづく