いっこうとして進まない自分の先行きに、既に胃腸は限界に近付いた。
最終治療の時をも上回る胃痛に、暫くは、うどんだけの日々を送った。
先生から胃腸薬を処方してもらって、これでやっと人並みの物が食えそうだよ。
やはり、うどんだけではスタミナも体調も維持は難しいみたい。
身障者向けの求職者支援のスクールの募集はすぐにはないみたいだし、どうせ勉強しなおさないで受けてもおっこっちゃうかもしれないので、一般の求職者支援に応募する。
胃の痛みもなおんねぇし、首も痛いし肩も痛い、背中まで痛くなって、面接を一週間後に控えた、歩けないほどの激痛とともに、脇の下から不気味に広がるぶつぶつした水泡。
帯状疱疹だね。
しかも、運悪く激しいヤツ。
初め、歩き続けてると息が出来なくなってしまうほどの痛みは、寝違いかなんかかと思ってたんだけど、これも帯状疱疹の症状らしい。
疱疹じたいは、そんないうほどいたくねぇじゃんなんてたかをくくていたが、背中の痛みが引いて行くのと反比例してだんだんと痛みが増して、いまわそれだけでも結構痺れる感じ。
まさかここにきて入院するなんて思ってもいなかったもんだからWi-Fiのやめちゃってて、一週間強ネットのない生活をよぎなくさせられたいた。
そして今、退院して世間と繋がってみたのだが。
あれほどやりたかったのに、なんか冷めちゃってる。
でも、覚悟が決めれた入院でした。