稲倉サナの玉虫色 発達障害児日記
  • 20Jan
    • コミュ障か!美容院ジプシー《後編》

      こちらのブログはコミュ障か!美容院ジプシー《前編》の続きとなります。次男が美容院に行きたがらないのはお年頃、というのもあると思います。が、私。もういい年したババァなんですが('A`)本当に昔から美容院が苦手なのです(´・ω・`)理由は前編にも書きましたが、カットしている最中に話しかけられるのがもう無理。できれば話しかけられたくないので、長編小説を持参し、髪型のリクエストをしたら間髪入れずに小説を読み始めます。もう一言だって話したくないんです(-_-)世間話っていうんですか?あれがどうも、苦手。そうすると大概の美容師さんは、本当は話したくってうずうずしている様子を見せつつも、カットの準備を始めてくれるんですが。周りを見ると、他のお客さんは和やかに美容師さんと会話をしたり笑いあったりしている人たちばかりで。なんか…謎の劣等感(´・ω・`)無言でチョキチョキやってる美容師さんの顔を、鏡越しに盗み見しながら私みたいな客でごめんね。つまらないよね?って、心の中で謝る私。心なしか美容師さん、仏頂面している気がする( ;∀;)そんなことを考えていると、小説の内容が頭にまったく入ってこない。そこで気分転換に小説を置いて、スマートフォンに手を伸ばす私。これがいけない。スマホを手に取ろうとした瞬間、間髪入れずに美容師さんが言いました。「年末、どこか行かれるんですか~?」うっわ、話しかける隙、与えちゃったよ。・゚・(ノД`)・゚・。私が小説を置いたその瞬間を、美容師さんは見逃すはずもなかったのです。それからはもう、アンタはワイドショーのレポーターか?ってなくらいのモーレツな勢いでの質問攻めえ?関西?帰省ですかあ?関西のどちらですかあ?新幹線?え?車?結婚されてるんですかあ?え、あ、そうなんだ~。で、お子さんは?へええ~小学生?へええ~~痛恨のミス_| ̄|○あのまま小説読み続けてればよかったよ。私、お金払ってる側の人だよ?何が悲しくて私のプライベートを晒さないといけないの(´Д⊂むしろ金をくれ!…と、心のなかではガルガルしていましたが、実際はへらへら笑いながら、はあ、とか、まあ、とか相槌うってる私(´・ω・`)もうこの美容室、ナシな。常連になるとさらに話しかけられるリスクが高まるので、その美容院にはもう行きません。まさに美容院ジプシー'`,、('∀`) '`,、美容院を大人の社交場のごとく、にこやかに美容師さんと会話できる方々心から尊敬します('ω')ノ

    • コミュ障か!美容院ジプシー《前編》

      美容院(床屋)ネタって、このあいだブログに書いてなかったっけ?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。はい。こちらです↓自閉症息子のヘアカットはバーバー自宅違うんです。今回お話したいのは、自分が美容院が苦手だっていうお話(;'∀')知的障害あり自閉症の長男・太郎は、それまではバーバー自宅にて母である私がヘアカットを担当していました。が、中学生になり、ついに太郎も床屋デビュー。バーバー自宅はめでたく卒業していったのですが、なんと、次男・次郎はまだバーバー自宅にて母である私がカットしています(;'∀')というのは、次郎は美容院があまり好きではないんですよね…。面倒くさいというのもあるんですが、どうも、髪の毛をカットされているあいだに美容師さんから話しかけられるのがイヤなんだそうです。気持ちわかるわー。ほんとそれ。ほんとそれ。何を隠そう、私も同じ理由でかれこれ1年も美容院に行っていません(;'∀')私譲りの性格なのか、次郎もなかなか美容院に行かず、ついに髪型がロン毛→レゲエのおじさんみたいな感じになってきたので仕方なく、バーバー自宅で髪の毛を切りました。いい加減面倒なので、美容院なり床屋なりに行ってほしいのですが('A`)それにしても次郎。人見知りなのかコミュ障なのか…。以前、私と長男・次男の3人で旅館に泊まったことがあるのですが、夫がいなかったので、長男は部屋のユニットバスでシャワーを浴びさせました。次男には1人で大浴場に行ってくれば?と声をかけたところ、うん、行くー。と。うちの家族はみんなスーパー銭湯好きなのです('ω')ノ特に私は女湯で1人のんびりできるのでウハウハ( ・∀・)というわけで次男は1人で大浴場に行ったのですが、なかなか帰ってきません。ようやく帰ってきたと思ったら浮かない顔をしています。どうしたの?とたずねたら、大浴場で高校生くらいのお兄さんたちに囲まれ、「ぼく1人~?」「いい体してんな、なにかスポーツやってんの?」などなど(;'∀')たくさん話しかけられて、なかなか湯舟から出られなかった。のぼせた。恥ずかしかった。疲れた。あぁ、いつもスーパー銭湯では夫と一緒にいるから話しかけられることなんてなかったんだよね。まあ、こうした経験もあり、ますます知らない人と強制的に話をしなければいけない美容院なんて行きたくない、と、美容院嫌いに拍車がかかったわけですが(-_-)長くなったので次のブログ《後編》に続きます。

    • 前を向いて歩こう

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*'ω'*)インフルエンザが猛威をふるい始めていますが知的障害あり自閉症の長男・太郎は、今日も元気に登校していきました('ω')ノ中学生になってから、ずいぶん素行が落ち着いてきましたが、地味に困っていることがいくつかあります。地味に困る問題行動としては先日書いたブログ息子が強面の車をガン見する件これも困るっちゃ困るんですが(;'∀')爆音系の車と信号待ちで遭遇する確率はかなり低いので、それほど困っているわけでもありません。それよりも困っているのは、息子が余所見が激しくて前を向いて歩かないということです。基本的に息子は車を見るのが好きなんですよね('A`)ちらっと見るくらいならいいのですが、車が行き交う様子を目で追いながら歩くのです。そのため、交通量の多い道では常にキョロキョロしていいてほぼ前を向いていない。('A`)顔を車道に向けて歩いているので、前を歩いている人にぶつかる。向かいから猛スピードでやってくる自転車にはねられそうになる。特に自転車は歩行者などおかまいなしに飛ばしてくるので、本当に危ない。余所見をしないよう後ろから声をかけていますが、数秒前を向いただけですぐにキョロキョロしはじめるのです。ぶつかりそうなときなどは事前に息子に声をかけるので、なんとかトラブルは回避できていますがこんな調子では一人で歩かせることもままならないな…と思うのです。まあ、とはいっても、息子が障害者であることはちょっと見ればわかるので、大半は相手の方が避けてくれるんですけどね(-_-)ところがたまにですが、こういう人っていませんか?絶対に自分の進路を変えない人狭い歩行者通路などで、向こう側から人が歩いてきているな…という場面では、大概の人がぶつかる地点よりもだいぶん手前の場所で進路を変えて、お互いがすれ違えるように気を配りあっていると思うんです。特に相手が子供だとか、お年寄りだとかの場合、自分の方が進路を変える…っていう人多くないですか?ところがまだ息子が小学生の頃だったと思うのですが、通学中に狭い歩行者道路を歩いていたところ、遠くの方から、ものすごく険しい顔をした男の人(オヤジ)がツカツカ歩いてきていました。こちらは子供連れなので、大概の人は相手側が先にサッと避けてくれていました。ところがそのオヤジはもう、何が何でも絶対に避けないって顔に書いてある('A`)そんなときに限って、車の交通量が多く、息子はキョロキョロしていて、そのオヤジが向かってきていることに気がつきません。もし気がついていたら息子の方から避けるんですが。絶対避けないオーラを漂わせるそのオヤジは、息子が余所見をして避ける様子がない事に対して、あきらかに怒っている様子((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルそのままものすごい勢いで、何が何でも避けない!と、1ミリも回避することなく息子にバーン!…とぶつかってきました。( ゚д゚)そして盛大な舌打ちとともに息子を睨みつけて去って行きました。何が何でも避けないオヤジに舌打ちされた息子、しばらくのあいだごめんなさいごめんなさい…と念仏のように唱えていました('A`)いや、余所見していた息子が悪いんですけどね。世の中いろんな人がいるので、ちゃんと前を向いてしっかり歩く練習をしなければいけませんね。お年寄りや小さな子にぶつかって怪我をさせるようなことがあってはならないですし。それに余所見をしていると、高確率で犬のウンチを踏む('A`)とにかく、そんなわけで、前を向いて歩こう!と息子には声をかけ続ける毎日です('ω')ノ

  • 19Jan
    • 「麒麟がくる」の織田信長がちがーう!!

      例の、沢尻さんの件があったので(;'∀')例年よりかなり遅くなりましたが、大河ドラマ「麒麟がくる」が始まりましたね(*'ω'*)さすが大河ドラマはお金をかけているだけあって、セットだとか衣装だとか、見ごたえ十分なのですがいかんせん長谷川さん=まんぺいさんに見えてしまって(;'∀')でも目張りしてるからか?まんぺいさん、ちょっとイケメン私の兄が歴史オタクだった影響で、幼い頃からNHK大河ドラマはわりと欠かさず観ていました。学生時代~社会人のあいだ、しばらく観ない時期もありましたが…ここ数年は面白いと思う年は観るというスタイルで定着しています。やはり大河は昨年の「いだてん」のような近代的な題材よりも、戦国時代などを描いたドラマの方が好きな私です。なかでも私の好きなキャラクターは「織田信長」子供の頃のことですが、まわりの子はみんなジャニーズなどのアイドルに夢中になっていましたが、私の好きな芸能人は役所広司さんこれ一択('ω')ノいや、厳密に言うと、織田信長を演じている役所広司に夢中でした。もう結婚する!とか思ってましたよ、真面目に。小学生でしたが'`,、('∀`) '`,、NHK大河ドラマ「徳川家康」で織田信長を演じた役所広司。萌え~(*´Д`)もう、役所広司さんって、織田信長やらせたら右に出るものはいないと思うんですよね。なんか生まれながらの信長感漂っていませんか?そのイメージがあったので、「利家とまつ」のときに反町隆史さんが信長をやったときは、ちがーう!!と思いましたね。…で、あるか by 反町隆史でも、まあ、見慣れてくると、それほど違和感なくなっていたのですが。がっ、今回の「麒麟がくる」の織田信長。染谷将太さん↓ってえ!これ、サル(豊臣秀吉)じゃん!見た目、絶対、豊臣秀吉。違和感モリモリ。織田信長感ゼロヽ(`Д´)ノまあ、でも、見慣れてくればそれなりに織田信長になってくるのかな(´・ω・`)来週から登場するみたいですね。なんだかんだ、楽しみです♪

    • アスペルガーの子を持つ母の苦悩②

      こちらのブログはアスペルガーの子を持つ母の苦悩①の続きとなります。100ピース以上あるジグソーパズルも裏返した状態で簡単に揃えることができたし、四則計算もできるとのこと。密かにサヴァン症候群なのかも?うらやましいな~と思っていた、そのアスペルガー症候群のお子さんはおそらくIQがかなり高い子だったと思うのですが、幼児とは思えないほどいろんなことを知っていたそうです。暇さえあれば様々な図鑑を読み漁っていたそうです。そして毎日のように、母親に難解な質問ばかりを投げかけてくるのだとか。どうして人は死ぬの?死んだらどこにいくの?なぜ学校に行かなきゃいけないの?なぜ勉強をしないとダメなの?飛行機はどうして空を飛べるの?牛は殺して食べていいのにどうして犬を殺してはいけないの?そういった類の質問を、毎日毎日その子はお母さんに投げかけるのです。彼女は最初は自分でもいろいろ調べて答えていたそうですが、そのうち答えられないような質問もたくさん出てきて、答えにつまっても息子は容赦なく質問を浴びせかけ、納得するまで質問することをやめない。いつしか彼女はノイローゼ気味になり、うつ病を発症し、通院しているの…と力なく話してくれました。質問をしてくるだけならまだよかった、息子は聴覚過敏がひどく、赤ちゃんの声がどうにも耐えられない。なるべくそういう場所は避けているが、あるとき、エレベーターに赤ちゃんと乗り合わせてしまい、その際に赤ちゃんが大声で泣き始めた。最初は耳をふさいで耐えていた息子も、そのうち我慢の限界を超えて、赤ちゃんの声だけが響くエレベーターの中でこう言った。うるさい、死んでしまえばいいのに。その瞬間、エレベーターのなかは凍り付いた。彼女は針のムシロのようなこの密室から1秒でも早く逃れたいと、そればかりを考えていたそうです。程なくして、彼女と息子さんは事情があり療育をやめてしまったので、その後彼女たちがどうなったのかはわかりません。今頃どんなふうに過ごしているのでしょうか…。この話を聞いたときに、頭がいい子とか、話ができる子はいいな、と単純に羨ましがっていた自分を少し恥じました。言葉が話せたら話せたで、かえって大変なことがあるんだな…。違う意味での地獄が待っているんだな。障害の度合いは重くても軽くても、それぞれ違う悩みや苦しみがあるんだな。それを知ることができた、という意味でも息子を療育に通わせたことは、いい経験になったと思います。

    • アスペルガーの子を持つ母の苦悩①

      ブログ隣の芝生は青く見えるの中で書いていますが、息子の幼少期には知的障害あり自閉症の息子を、同じ自閉症でも知的に軽いお子さんと比べることがよくありました。我が子は当時IQが40台の中度知的障害で、自閉症スペクトラム(当時は広汎性発達障害という名称でしたが)のなかでも「カナータイプ」「カナー症候群」と分類される障害を抱えていました。「カナー症候群」とは知能や言葉の発達の遅れ(知的障害)を伴う自閉症の通称です。1943年にアメリカの児童精神科医レオ・カナーによって報告されたため、カナーの名前をとって呼ばれています。一方、「アスペルガー症候群」とは知的発達・言語発達の遅れがみられない自閉症スペクトラムのひとつ。自閉症(自閉症スペクトラム)とは神経発達症群に分類される診断名で、社会的コミュニケーションや他人とのやりとりが上手くできない、興味や活動が偏るといった特徴があります。感情や認知といった部分に関与する脳の異常だと考えられています。「スペクトラム」は「連続体」という意味をもち、自閉スペクトラム症は、定型発達とあまり変わらない人から、重度の知的障害のある人、知的に遅れはないがコミュニケーションが苦手な人など、障害の内容は十人十色。それぞれの境界線はあいまいです。自閉症スペクトラムは「自閉度」「知能指数」により以下のように分類される↓※出典:WEBサイト「自閉症の森」より転載させていただきましたうちの子が幼稚園の頃、民間の療育施設に通っていました。その際、息子と同じクラスにアスペルガー症候群のお子さんもいたのですが、このお子さんはとんでもなく頭がいい。100ピース以上あるジグソーパズルも裏返した状態で簡単に揃えることができたし、四則計算もできるとのこと。密かにサヴァン症候群なのかも?うらやましいな~と思っていました。知的障害児の母親が夢見る「ギフテッド」こちらのブログに出てきた子です。ところがその子のママは、いつ見かけても、ものすごく疲れきっていました。いつも暗い顔をして一人でポツンと座っていました。そんなある日、彼女と話をする機会に恵まれ、その時に私は初めて、アスペルガーのお子さんを育てるにあたっての、想像を絶する苦悩を知ることができたのでした。長くなるので次のブログに続きます。

    • 隣の芝生は青く見える

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*'ω'*)昨日はセンター試験の話題で賑わっていましたね。我が家の長男は中学生なので、あと数年後には大学受験…といきたいところですが、長男・太郎は知的障害ありの自閉症。知的障害が重い事もあって、大学受験は全く無縁の話題です。今でこそ、同年齢の健常児と比べて息子の現状を嘆くということは殆どしなくなりましたが、息子が幼い頃…というか、小学校高学年くらいまでは、比べては嘆いていましたねー。昨日幼児期の息子は自閉症の総合デパートや~!というブログのなかで書きましたが、息子の幼少期は、それはもう壮絶で。多動・他害・破壊の三冠王で、私は毎日、身も心もボロボロでした。自閉症の症状と呼ばれるものはほぼコンプリート。未就園児時代は同年齢の子が集まる場所には危険すぎて連れていけず、誰もいない公園を探してさまよう毎日だったのですが…幼稚園に入園する頃から私の「隣の芝生」現象が始まったのです。最初に比べたのは、同年齢の健常児ではなく、同じ自閉症の子供たちでした。健常児とは発達度合いがかけ離れすぎていたため、深層心理で比べるのもおこがましいと思っていたのでしょうね。療育先で子供たちの様子を見ている時など、〇〇ちゃんはあんなこともできる、こんなこともできると、いちいち比べる。同じ自閉症なのに、と。なんでうちの子はこんなことすらできないの、と。苦しかったですね。その頃は障害の程度が同じくらいの子供を持つママ友と傷をなめあうように愚痴を話す毎日でした。そうして月日が流れ、息子が小学校に入学する頃今度は年齢の小さい2~3歳くらいの健常児と比べるようになりました。休みの日などに息子を公園に遊びに連れて行くと、2~3歳くらいの幼児がたくさん公園で遊んでいるのですが、どの子も圧倒的に、うちの息子よりもちゃんとしてる(´・ω・`)うちの子がまだ単語をポツポツ話すか話さないかという感じなのに、あの幼児たちは二語文・三語文を流暢にあやつっている。遊具の順番もちゃんと待てている。親のいう事にちゃんと従えている。哀しかったですね…。あんなに小さい子にも負けているのかと。勝ち負けなんかじゃないのに、いつも比べて勝手に落ち込んでいました。その後も同年齢の子とは成長度合いがかけ離れていったので、それはもう、いろんなものと比べましたよね。猫とか、犬とか'`,、('∀`) '`,、だって、犬の方が息子の太郎よりよっぽど指示に従っているんですからね。犬にすら負けてるわ、って。もうここまでくると自虐です。動物園に行けばゾウとも比べていましたよね。動物園のゾウってめっちゃおりこうさんですよね('A`)イルカショーのイルカとも。動物まで行くともう、最終的には比べるものもなくなってきて、そうこうしているうちに息子が中学生になって、私の「隣の芝生」現象は終息したのです。原因の一つとして、やはりスローステップながらも、息子がずいぶん成長したからでしょうね。手がかからなくなったので、私も余計なことを考えずに済むようになった。そして昔のことを思い返すと、今、私、幸せだなーって。気がつくと私は、他の子と比べるのではなく、過去の息子自身と比べられるようになっていたんだな、って。同年齢の他の子と比べると出るのはため息だけだけど、過去の息子と比べると勇気がわいてきます。ゆっくりでも、しっかり成長してるな~と感じられるし、未来に対しても希望が持てるからです。そう思って周りを見てみると、現在中学生くらいの、障害のあるお子さんを持つ他のお母さん方も、幼少期に頃程には他の子と比較して嘆いている方は少ないように思います。みんなきっと、同じような想いを抱えてきたのだと思っています。子供が小さい頃はどうしても他の子と比較してしまいがちですが、その呪縛から解き放たれるとずいぶん楽になった気がします。まあ、そうは言っても、今でもまったく比べないわけではないんですけどね。人間だもの('ω')

  • 18Jan
    • パンがなければケーキを食べればいいじゃない

      こんな寒い日の退屈な夜は、ミュージカルネタで気分を上げたいと思います(*'ω'*)かつて宝塚ファンだった私は、今でも舞台やミュージカルが大好きですが、自閉症の息子を抱え、夫は単身赴任となると、そうそう観劇に出かけることはできません。ですが、LINEでお互いが観たミュージカルの話題で盛り上がったり、最新の舞台情報などを交換できるミュージカル仲間がいるので、実際に観に行くことができなくても、日々の生活は潤っています( ・∀・)その友人から先日貸してもらったDVDがこちら↓フランス国王ルイ16世の王妃・マリーアントワネットの生涯を描いたミュージカルです。ブログタイトルにも書いた「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」はあまりにも有名ですが、現代では「実際はアントワネットが発した台詞ではない」という見解になっているようですね。こちらのミュージカルでもアントワネットの台詞としては描かれていません。ミュージカルの内容やキャストについては語りたいことが山ほどありますが、長くなってしまうので、それはまた別の機会に。今回のブログでお話ししたいのは、ミュージカルを観るときは予習・復習をすると面白さが倍増するということです。マリーアントワネットというと、宝塚では「ベルサイユのばら」があまりにも有名ですが、宝塚版「ベルばら」好きの方は概ね、池田理代子作「ベルサイユのばら」は読んでいらっしゃる方が多いですよね?漫画「ベルサイユのばら」作:池田理代子漫画を読んだ前提で観劇に行くということは、予習をして観劇をしているということです。これは好みもあると思いますが、舞台やドラマなど、原作を読まず(ネタバレせず)に観たいという人は一定数いると思うのですが、私は原作があるものはやはり、予習してから観た方がより楽しめると思っています。特に、フランス革命など、歴史的背景のある物語などは、ある程度予備知識があった方が、観劇に没頭できるかな?と思うわけです。さらに、観劇した後にまた、漫画なり、関係する書物などを読み、復習することでさらに楽しさが倍増するかと。マリーアントワネットに関してはやはり「ベルサイユのばら」は必読本だとは思いますが、プラスαでおすすめしたい本がこれ↓マリー・アントワネットの日記(Blue・Rose全2巻)この小説はティーンズ向け文庫だと思うのですが、マリー・アントワネットが一人称の、日記形式の小説となっています。本の内容紹介がこちら↓ 世界に嫌われた王妃を、愛さずにはいられない。え、あたしがフランス王妃とかwww ウケるってかんじなんですけどー。 1774年 5 月10日、ルイ15世が崩御し、夫・ルイ16世が国王に。だが、アントワネットへの世間の風当たりは強まる一方だった。取り巻きたちとの夜遊び、膨大な服飾費、授からない子ども、根も葉もない噂。そして、本当の恋。だが革命が起こり、すべては終わる──。王妃の最期の言葉に、涙があふれるクライマックス!ものすごく、今どきの軽いタッチの小説です(笑)軽いタッチで書かれてあるので一気に読めちゃうんですが、歴史的背景などもしっかり描かれていて。私はミュージカルのDVDを観た後に復習として読んだのですが、なかなか面白い小説でした。ベルばら好き、ハプスブルク系が好きな方、よかったら読んでみてくださいね('ω')ノ※ステマ記事ではありません(笑)

    • 幼児期の息子は自閉症の総合デパートや~!

      今日は寒いですね~。外出するのも億劫ですが、自閉症の息子は1日中家にいるとストレスがたまるので、お昼ご飯は外に食べに行き、買い物をして帰ってきました。こうして息子を連れて外出することにストレスを感じなくなったのは、息子が中学生になってからのことかもしれません。小学校高学年の頃もずいぶん落ち着いてきていましたが、やっぱり指示に従わずにヒステリーを起こす場面もあり、外出するたびにウンザリしていたような気がします。それが中学生ともなると、幼少期、あんなにも大変だったあの子が…まるで借りてきた猫のようにおとなしく振舞うようになるとは想像もできなかったことです。そんなふうに、遠いあの頃に思いを馳せつつ、幼児期の息子について振り返ってみたいと思います。1歳半検診で「自閉症では?」と指摘された際、インターネットで見つけた自閉症チェックリスト(そんな身も蓋もないネーミングではなかったですが(;'∀'))をやってみたところ、すべての項目にチェックが入った息子・太郎です( ・∀・)1歳半検診では既にいろんな特性が見られたのですが、うちの息子、本当に大変手のかかる子供でした。私は毎日、この子の世話をするくらいなら死にたいって思っていたくらいですから。そこで、具体的にどう大変だったかということを客観的に見つめなおすいい機会なので、幼児期に見られた自閉症の特性を書き連ねてみたいと思います。クレーン現象自閉症の子どもによく見られる行動で、何か欲しい物を取って欲しい時に親の手首を持って、欲しいものに近づける行為。 定型発達児の場合、欲しいものがあるきには「ジュース(ちょうだい)」のように言葉で要求したり、欲しい物を指差して「これ」と示す。指差しをしない他者(母親など)に対して共有や共感を得る気持ちがないため、指差しをして関心を誘う行為をしない。何かを取ってほしいときなどはクレーン現象で要求。逆さバイバイ 逆さピース手のひらを自分の方に向けてするバイバイ。同じくピースも自分の方に手のひらを向ける。視線があわない2~3秒以上視線を合わせることができない。抱っこを嫌がる母親であっても抱っこや体を触られることを嫌がる。外で歩く際に手をつなぐことを嫌がる。親がいなくても平気母親への愛着が乏しいため、親から離れても泣かずに何時間でも過ごせる。睡眠障害寝つきが悪い・朝早く起きてしまう・眠りの質が悪いなどの不眠症/過眠症/眠る時間が少なくても平気/睡眠中に歩き回り、起きると覚えていない睡眠時遊行症(夢遊病)、恐怖の叫びをあげたり、泣いたりして目覚める睡眠時驚愕症(夜驚症)など。うちの息子の場合は「朝早く起き、眠らなくても平気」なタイプでした。つま先立ちかかとをつけずにつま先だけで歩行する。横目顔を動かさずに目だけを横に動かしてみること。また、寝そべって真横からミニカーを覗いて見るなど。ミニカーを一列に並べるミニカーを玩具として遊ばず、横一列に並べる。道路がある玩具などでは、並べて渋滞させた状態にすることを好む。手をひらひらする常同行動・反復行動の一種。顔の前で手をひらひらさせて眺める。くるくる回る(感覚遊び)常同行動・反復行動の一種。その場でくるくる回転し、三半規管を刺激して楽しむ。ぴょんぴょん飛び跳ねる常同行動・反復行動の一種。その場で飛び跳ねたり身体を揺らしたりして刺激を楽しむ。奇声をあげる常同行動・反復行動の一種。大声をあげたり、裏声を出したり。くるくる回るもの好きミニカーの車輪をくるくる回す、ボールがくるくる回って落ちる玩具でボールを半永久的に落とし続けるなど。模倣ができない親のすることを真似できない、しない。また、ごっこ遊び・見立て遊びができない。同年齢の子と一緒に遊ばない。痛みに鈍感怪我をした際、驚きはしても泣かない。泣いてもすぐ泣き止む。痛みに鈍感。味覚が異常普通の子供が苦手とする、苦み・渋み・酸っぱいなどの食材を平気で好んで食べる。耳ふさぎ(聴覚過敏)赤ちゃんや小さな子供の声など、ある一定の周波数の音が苦手で、声(音)がすると耳をふさぐ。偏食味覚や嗅覚などの感覚過敏、食感や見た目に対する不快感、同じものだけを好むこだわりなどからくる偏食。言葉が出ない・遅いうちの息子の場合はもともと3~5語くらい出ていたのが1歳半を過ぎた頃に消失(折れ線型自閉症)。その後、幼児期はほとんど言葉(単語)を発することがなかった。自傷行為問題行動を注意すると、壁に頭を叩きつけたり、自分の頭をグーで殴り続ける。他害行為同年齢の子供と交わる際、遊具を使う順番や玩具の取りあいをめぐり、相手の子供の手に噛みついたり、背中を押したりしていた。言葉を話せないことが主な原因と思われる。破壊行為絵本をびりびりに破いたり、噛みついて舐めて溶かしたり、ミニカーの車輪を外して分解したり、玩具を破壊したり。多動じっとしていることができない。起きているあいだはほぼずっと歩いたり走ったり飛んだり跳ねたりし続けている。高いところに登りたがる高い場所が好きで、出窓によじのぼったり、タンスの上など、普通の子が上らないような危険な場所にも平気で登りたがる。順番へのこだわり自分が一番でなければ気がすまず、癇癪をおこす。順番待ちができない。いやぁ~。書き連ねるだけですごい時間がかかりました(;'∀')よくここまで揃えられたものです。これにエコラリアが加われば国士無双ですわ'`,、('∀`) '`,、ちなみに、うちの太郎は幼児期言葉が話せなかったため、エコラリアは小学校入学以降に出てきました。エコラリアについてはこちらのブログ→エコラリアが暴いた真実こうやって考えると、多種多彩な症状を兼ね揃えるうちの太郎って自閉症児界の超エリートじゃないですか?ちなみに、中学生になった今現在、上記の症状のなかで今でも残っているのは、・痛みに鈍感・味覚が異常・言葉が遅い・順番へのこだわりの4つですかね~。今回、自閉症児の特性ということで様々な症状を書き連ねていますが、これらは健常児にも見られる行為もあるため、上記症状が見られるからといって自閉症であるとは限りません。あくまでも、うちの息子のケースとして記載しております。幼少期は本当に大変でしたが、療育的アプローチのおかげもあって、ずいぶん楽になったものだなぁ…とシミジミ。また数年後に振り返ったときに、さらに楽になっているといいな。期待(*´з`)

    • 集合体涙腺崩壊症

      すおはようございます。いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*'ω'*)朝からめっちゃどうでもいい内容ですみません。タイトルなんやねんという感じですよね。今回は発達障害関連でなく、私自身のネタです。トップ画像は子供の合唱している絵なんですが…私はどちらかというと子供好きな性格ではなく、小さな子供を見て「うるさいな」と思うことはあっても「可愛い」と思うことはほぼ、なかった人です。ところが、子供が生まれ、小さな子供と接する機会が増えたことにより、小さな子を見て「可愛いな」と人並みに感じることができるようになりました(*'ω'*)人って変われるものですね。ところで、私、すごく涙もろい方だと思います。テレビドラマや映画、舞台などで泣けるシーンが出てくると、周りの誰よりもいち早く泣いてしまいます。・゚・(ノД`)・゚・。まあそれは別にありふれたことだと思うのですが、私自身、あれ?なんで私ってこんなことで泣きたくなるんだろう?ということがあります。その一つが群舞。これです。宝塚って、最後にトップスターが階段から羽背負って降りてくるシーン、あるじゃないですか?こういうやつ。すごい羽背負ってねあれの前に、男役だけがダンスしながら階段降りてくるシーンがあるんですよ。お揃いの燕尾服来た男役軍団が、階段降りてきてビシッ!!とかやった時点で私号泣する自信あります。( ̄ー ̄☆別に泣く要素なんて何もないんですよ?みんなでお揃いの服来てお揃いのダンスやってるだけ。なのに、もう、階段降りてくる途中からジワる私(´Д⊂いつも泣かないように自制するのに必死。何故かはわからないんですが…昔からこう、集団で、同じことをやっている人たちを見ると、涙腺がユルッときて、めっちゃ胸アツ。・゚・(ノД`)・゚・。宝塚の群舞はもれなく号泣しています。毎回必ず。・゚・(ノД`)・゚・。それから合唱コンクール系もダメなんですよね。子供が幼稚園の卒園式で合唱した際にはヒィヒィ泡吹いて大変なことになりました。・゚・(ノД`)・゚・。園児とか小さい子ががんばってるから、とかそういうことではなくて、大きい子の合唱もダメ。先生とか大人もダメ。もれなく泣けます(`・ω・´)別に歌に感動しているわけじゃないんです。出てきて並んで、歌い始めに揃って口開けた瞬間に、稲倉、アウト〜。そこで涙腺崩壊です。・゚・(ノД`)・゚・。多分、他の人より泣くタイミングかなり早いと思います。あと、映画とかで、大勢の一般市民が集ってシュプレヒコール、みたいなシーンもダメです。集団が同じ行為をして、BGM流れる、みたいなシーンはもうダメ。たとえば映画「インデペンデンスデイ」で宇宙人をみんなでやっつけるぞー!とかいって、世界中の人が立ち上がり、そこでBGM流れた瞬間に、私、号泣。・゚・(ノД`)・゚・。なんか、ちょっとチープなシーンなのに。泣いてるの、私だけ?なんなんでしょう。多分、集団同じ動作BGM流れるorみんなで合唱この3点セットが揃ったときに涙腺崩壊スイッチが作動するのかと思っています(`・ω・´)まあ、子供の合唱とかだと、他に泣いている親御さんもいるので目立たないんですが…。宝塚の群舞とか、いかにもな感じの映画で泣いているの、私だけ。目立つわ~(´・ω・`)でも「集団」っていっても、10人以下くらいだと、このスイッチは作動しないんですよね。条件が意外と厳しい感じ'`,、('∀`) '`,、日体大の集団行動あたりは出てきた時点でヤバいです。同じような方いませんかね?共感していただける方募集中です( ̄∇ ̄)あでも、北朝鮮の喜び組のダンスとかは不思議と泣けません

  • 17Jan
    • 5分でわかる我が家の「病院難民」問題④

      このブログは5分でわかる我が家の「病院難民」問題①5分でわかる我が家の「病院難民」問題②5分でわかる我が家の「病院難民」問題③の続きとなります。長くなりましたが最終回です(;'∀')どの病院も門前払いで、とりつく島もない感いっぱいでしたが、一か所、これさえクリアすれば何とかなるのでは?という病院がありました。それは紹介状紹介状さえ持っていけば、その病院は2~3か月以内であれば受診できるとのこと。そこは有名な大学病院なんですが、電話で確認したところ、半年先とか1年先とかではなく、2~3か月以内に受診可、と。にわかに信じられず、我が耳を疑いましたが…。とにかく紹介状さえ用意すれば、道は開けるわけです。そこで、めったに病気しない自閉症の長男・太郎ですが、予防接種をはじめ、発熱、インフルエンザかも?とか、そういうときに訪れる頻度が高い小児科がありました。その手の病院は2~3あるのですが、なかでも最も行く頻度が高い小児科、△△クリニック。といっても通算10回未満ですが'`,、('∀`) '`,、この△△クリニックの院長先生がすごく優しい。事前に息子が自閉症だとお伝えしている、ということもあるのですが、幼児のように泣き叫ぶ息子に対して、小さな子に接するように診療してくださる優しい先生です(*'ω'*)この先生に紹介状を書いてもらうよう、頼むことにしました(`・ω・´)このクリニックで息子の自閉症について相談したことはありませんが、治療の際に接することで、自閉症の特性だとか、困難さだとかは、少しだけわかってもらっている感じです。そこで、息子が生まれてからの成育歴(自閉症にまつわることを中心に)をレポートにまとめ、紹介状を書いてほしい理由も添えて、クリニックの院長先生に提出しました。そして先生は快く紹介状を作成してくださり。・゚・(ノД`)・゚・。無事、紹介状をゲット(`・ω・´)3か月後にはその紹介状を持参し、無事、某大学病院を受診することができたのです!そして療育手帳更新前に発達検査も受けることができました!その後はかかりつけ医としてその病院に定期的に通うようになりました。しばらく通っているうちに息子の多動・問題行動が酷くなり、向精神薬を処方してもらうことにもなりました。きっかけは「療育手帳の更新前に発達検査を受けたい」ということでの病院探しでしたが、結果、問題行動が起きて困った際に、慌てて病院を探さずに済んだので、本当に良かったです(*'ω'*)将来的な観点でいくと、障害者年金の判定の際などにも、かかりつけ医で定期的に発達検査を行っておくと、何かと役立つかと思っています。結局、その際に通った某大学病院は「成人になる前に他に転院すること」ということが条件だったため、3年ほど通った後にブログ新しい病院の先生が神すぎるの病院に転院したのですが。ちなみに某大学病院も、先生が神すぎる病院も、主治医にいろいろ相談することができたので、「医師にはあんまり相談はできない」という偏見はすっかりなくなりました(*'ω'*)かつての私のように「病院はあまり必要ないかも?」と思われている方もいらっしゃると思いますが、困った事が起きたときのためにも、かかりつけ医があると安心かもしれません!5分どころか長い文章になってしまって(;'∀')長文をご覧いただきありがとうございましたm(__)m

    • 5分でわかる我が家の「病院難民」問題③

      かこのブログは5分でわかる我が家の「病院難民」問題①5分でわかる我が家の「病院難民」問題②の続きとなります。ますます5分じゃ終わらない気配濃厚(;'∀')結局、超人気の〇〇クリニックでの受診はあきらめ、次いこ次!ってことでWEBサイトで1時間程度で通える範囲の病院を探しまくりました。が、軒並み撃沈…。理由は以下な感じです。●初診は受けていない→単に新患を受け入れないという所もあれば、新患を受けず、発達外来そのものを縮小・廃止予定である病院も( ゚д゚)ホームページに載っている発達外来の記事の更新日が2年前、みたいな病院もありましたよ('A`)小児向けの発達外来は淘汰されているんでしょうか…。謎です。●年齢の高い子はお断り→幼稚園もしくは小学校低学年までの子供しか受け入れる予定がない。もしくは小さい子を優先している。小児精神科は15歳くらいまでの子供しか診ないので、10歳超えている子は今更新患で診ても…という理由で断られた病院が2つほどありました。●紹介状がないと受け入れできない→大きな病院は基本、紹介状がないとNGなところは多いですね。もしくは、紹介状がない場合は5000~1万円ほどの初診料が必要。まあ、お金のことはさておき、息子は現在病院に通っていないため紹介状を用意するのは難しい。●患者が多すぎるため新患を受け入れる余裕がない→とにかくこれ。この理由がダントツではありました。●大人の発達障害専門ゆえ子供は不可→大人の発達障害ブームの影響か、大人専門のクリニックが意外と多くて驚きました。実は最初に、幼児期に通っていた病院にダメ元で電話してみたんですよね。まだ診察券も持っているし、あわよくばカルテとか残ってないかな?って、淡い期待とともに…。そうしたら、1年だったか2年だったか、通わない時期が数年あると、新患扱いになる。よって紹介状が必要。まずは封書で初診申込書をホームページからダウンロードして記載し、病院の紹介状と一緒に郵送しろ、話はそれからだ。ただ、申し込んだからといって、診療は先着順ではない、その子の状態次第で優先順位が決まる、緊急性の高いの子から優先する、とのこと。それじゃうちの子無理じゃん('A`)一気にやる気が失せました_| ̄|○そりゃ、病院に通わなくなったウチが悪いのはよくわかってる。でも、療育的な相談は病院の先生よりも学校の先生の方が有益な情報をくれるし、療育に通っていたときから思っていたことだけど、医師より心理士の先生の方が現場をわかっているし、相談するのはいつも心理士の先生でした。療育をやめてから1度だけ診察を受けにいったことがありますが、「最近どうですか~」って、世間話して終了、みたいな感じだったので、時間の無駄だな、もう病院に行く必要ないなって。そう思って病院通いが途絶えたのでした。それにしても、他の人はみんな、どうしてるのかなぁ。そう思って、学校のママ友とか、いろんな人に話を聞いてみました。(療育目的ではなくて病院に通っている人限定)そうすると考えていることはみな同じで、医師からは有益な話を引き出すことはあまり期待できないけど、病院は一旦通わなくなると次を探すのが難しい。とりあえず1年に1回のおつとめと割り切って、病院に通い続けている、と。なんてこと(°▽°)必要ないから行かなくていい、ってあっさり病院通いをやめた私。浅はかだった_| ̄|○まさか今になってこんなに苦労することになるとは。でもますます、今行かないと、この先もっと大変な事になりそうな気がする。心が折れそうになっていましたが、諦めるにはまだ早い。次いこ、次!ってことで、またまたつづく。あ、次最後にします(;'∀')

    • 5分でわかる我が家の「病院難民」問題②

      このブログは5分でわかる我が家の「病院難民」問題①の続きとなります。5分じゃ終わらないけど(;'∀')そもそも、幼稚園の時に療育のために通っていた病院も、見つけるまで相当な労力を要しましたね。某有名病院あたりは電話で診察を受けたい旨をお伝えした際、電話口の大代表の人から「新規の受付は〇月〇日の〇時~〇時のあいだにお電話ください」って3か月後かよ( ゚д゚)しかも時間指定か('A`)それでも諦めずに3か月後の指定の時間に電話してみたところ、「〇〇先生(有名な精神科医)は人気でむこう1~2年は予約は難しいです。他の医師でよければ…半年か1年くらいお待ちいただければ」( ゚Д゚)ハァ?ここから1年以上待たされるんかい!その情報、3か月前の電話のときに言えよ!!!ぼんやり待ってたりしなかったわ!(´・ω・`)大代表の受付電話の担当者と、診療科の受付担当者とのあいだの連携皆無_| ̄|○大病院あるあるなんですが('A`)話がそれましたね。療育先を探して超大変な思いをした件については、またの機会に、他のブログにて…。で、小学校に入学して以来、特にかかりつけ医もいないまま、高学年になった頃。中学生になったら療育手帳の更新をする予定でいたのですが、手帳の更新をする前に発達検査を受けておきたいな…と思い立ちました。というのも、小学校にあがるタイミングに、療育手帳の更新の際に受けた発達検査の結果がどうにも納得がいかなくて。療育手帳の度数問題については、これまた書き始めると長くなるので別の機会にて。で、発達検査を受けるには、小児精神科のある病院にかかるのが手っ取り早いと思ったのですが…これが全く、手っ取り早くなど、なかった_| ̄|●最初にコンタクトをとったのは、発達障害児を育てる親の間では超有名な〇〇クリニック。ここに電話したのは、通っている知り合いが何人かいたことと、息子の問題行動がおさまらなかった場合は投薬も考えなけれなならないため、ここらでかかりつけ医がほしい、と思ったからでした。そこでまずは〇〇クリニックのWEBサイトをチェックしてみました。某有名病院のときと同じ失敗をしたくないので、今度はきっちり調べてから、電話をしようと思ったのです。するとクリニックのホームページには次のように書いてありました。●初診は予約日を設けてある(2か月ごとに1日)●次回の予約日は、〇年〇月〇日(〇)〇時~〇時まで電話のみ受付可●希望者多数のため電話はつながりにくい●先着順だが、初診の枠が限られているため、電話がつながった時点で枠が埋まっている可能性大●当日電話がつながった人に関しては、初診の枠が埋まっていてもキャンセル待ち可●ただし次回の予約日までにキャンセルが出なかった場合は、次回予約日に再度電話をかけて、と。●ちなみにキャンセル待ちになった回数が多い人ほど優先的に案内される( ゚д゚)ポカーン〇〇クリニックは超人気なので、多少待たされるのは覚悟の上だったけど。これってまるでチケットぴあ?実際、予約日に電話をかけてみましたが、午前中ひっきりなしに電話をかけまくっても1度もつながらず、午後はちょこちょこ時間を置いて電話し続けたところ、夕方、ようやく電話がつながったときには完売御礼_| ̄|○それでもがんばって2回ほどキャンセル待ちの権利を獲得しました。●ちなみにキャンセル待ちになった回数が多い人ほど優先的に案内されるっていうやつを狙ってのうえです。しかしこの仕組み、ポイントカードかよ('A`)でも何回待てば優先案内されるんだろう?と気になって、このクリニックに通っているという知人にたずねてみたところ10回目くらいだったかな?てえっ( ゚д゚)予約が2か月に1回ってことは…2か年計画か( ゚д゚)無理_| ̄|○療育手帳の更新、終わってるやん('A`)…ということで、このクリニックに3回目の電話をかけることはありませんでした。全然5分で終わらない('A`)またまた続きます。

    • 5分でわかる我が家の「病院難民」問題①

      新しい病院の先生が神過ぎるでも書いたのですが、発達外来の病院探しって、結構難しいんです('A`)自閉症の息子が「広汎性発達障害」と診断されたのは2歳4か月のときでした。1歳半検診で「自閉症では?」と指摘され、その後、月1回の親子グループを経て、自治体が運営する療育施設へ週1回通うことになり…。その公営の療育施設のお抱え医師による診断でした。この、1歳半検診→公的な療育施設での療育、っていう流れに乗ると、かかりつけの病院(発達障害関連の、という意味です)に行く機会ってないんですよね。医師の診断も、療育センターで済まされちゃったわけですし。公立の療育センターでは、発達検査も診断を下すために最初に1回行っただけで、その後は医療的な介入は一切ナシ。そのままそこにいればきっと、就学時検診で発達検査をして、特別支援学校なり支援学級なりに進学し、小学校入学後は療育だとか病院だとか、発達検査とかは、自分で何かしら動かない限りはまったく縁がないわけです。障害者手帳を取得・更新するための発達検査を除くうちの場合、最初に通った公立の療育センターでの療育内容があまりにもお粗末だったため、1年間通ったところで民間の療育施設を探すことにしたのです。そこで見つけたのが、小児神経科のある、とある民間の病院内での療育でした。そこでの療育を受けるためには、その病院を受診し「自閉症」の診断を受ける必要があったため、目的は「療育」ではありましたが、結果的に息子には主治医が付き、かかりつけの病院ができたことになったのです。その後、幼稚園児時代はその病院の療育に通っていました。ですが、その病院の療育は幼児期までと決まっていたため、小学校に入ってからは通うこともなくなりました。それに従い、その病院の主治医のもとに通うこともなくなったのです。というのも、病院では療育に携わる心理士の先生のアドバイスはとても為になるものだったのですが、主治医に関しては単なる「診断を下す人」。なにか特別に役立つことを教えてくれるわけでもなく、療育をやめたことで、その病院から足が遠ざかっていったことは自然な流れでした。そして、息子は障害の子供が通う支援学校に入学したこともあり、療育に通う必要性も感じなかったため、病院とはご無沙汰な状態が数年続きました。あらっ。5分で終わらない(;'∀')長くなったので病院難民問題。次回へと続く。詐欺かよ('A`)

  • 16Jan
    • ミュージカル愛が止まらない!

      ブログ子供が学校に行っている間にで元ヅカヲタ(宝塚ファン)&ミュージカルファン現役であることをカミングアウトしたところ、宝塚ファンの方からコメントをいただいて、もう、ミュージカル熱が再燃誰得?と思いつつも、ミュージカルネタを記事にさせていただきます(;'∀')私のすきなミュージカルの演目は断然「エリザベート」なのですが、ちょうど去年の今頃に観に行ったミュージカルがエリザベート超えか( ゚д゚)と思うほど楽しかったので、思い出を振り返りながら記事にさせていただければと思います。ミュージカルファンでない方には面白くないネタかと思います。すみませんm(__)m去年の今頃はまだ夫が単身赴任ではなかったこともあり、土曜日の夜、ミュージカル仲間のお友達と一緒に観に行った演目がこれ↓ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812タイトル長っ( ゚д゚)ロシアの文豪・トルストイの名作『戦争と平和』の2巻第5部をもとに、全編に渡って歌で綴ったスピード感溢れる現代的で情熱的なミュージカル。2012年にオフ・ブロードウェイで誕生、その後2016年にはブロードウェイへと進出、翌年のトニー賞では最多12部門でノミネートされている。2019年1月に日本初演。私も友人も主演の井上芳雄さんのファンだったので、なんだか面白そうだし観に行こう!ということでチケットを取ったのですが、そもそも学生時代にロシア文学にはまり「戦争と平和」もその当時に買ってあって、家にも本がある。がっ、そんなミュージカル化するような面白い話だっけ?と一抹の不安を抱えていたところ、一緒に観に行く友人が、それならオードリー・ヘプバーン主演映画「戦争と平和」を念のため予習してから行こう、ということでDVDを貸してくれました。ヘプバーンがめっちゃチャーミング(*´з`)萌え~タイトルが長すぎるので「グレコメ」と省略させていただきますが(;'∀')今回「グレコメ」を」観に行こうと思ったきっかえはキャストが私好みだったということ。井上芳雄さん主演。そして、私が宝塚ファン時代に大好きだったキリヤンこと霧矢大夢さん。「おかあさんといっしょ」のお姉さんで画伯としても有名な(笑)はいだしょうこさん。それから筋肉体操の武田真治さん。次に…というか、これまで日本のミュージカルではありえないと思われていたスタイルなんですが、客席が舞台の一部に組み込まれているということ。この舞台の中にある客席は「コメットシート」と呼ばれていました(*'ω'*)コメットシート以外に普通の客席ももちろんあります。縦長ですが舞台です。XA~XEが舞台の中にあるコメットシート。手前XA席の右側がオーケストラピット舞台のなかに5つのブロックに分かれた客席があって、舞台自体はすべてが花道のような状態になっています。↑これ。四角く区切られていて歌舞伎の升席みたいな感じ「客席も舞台の一部」という演出で、私たち観客はレストランのお客さんみたいな役回りです。そしてこれまたミュージカルではありえない感じなのですが、コメットシートに座っているお客さんは、飲食しながら観劇できる( ゚д゚)というか、コメットシートの入り口に無料のドリンクバーがあり、ワインやソフトドリンクをオーダーできるんです。なんとおかわりもOK( ゚д゚)私は売店で買ったピロシキを手に、ドリンクバーで白ワインを受け取り、観劇しながらワインとピロシキを堪能しました!座ったシートは上記写真の階段の下あたりでした( ・∀・)ワインを飲んでいたら、はいだしょうこさんが降りてきて私の席の後ろを通過したり(;'∀')幕間には演者がエッグシェイカーやピロシキを配る演出まであり、エッグシェイカーをゲットしました!ゲットしたエッグシェイカーとプログラムエッグシェイカーをふりふり、白ワインをぐびっと飲み、ピロシキを食べ、エキストラ気分を味わう夢のようなひとときでした歌もよかったー。井上芳雄さんの「塵と灰」最高。再演しないかなぁ…。きっとそのときはコメットシートは取れないだろうけど。

    • 恋はつづくよどこまでも

      昨日、私が録画していた「恋はつづくよどこまでも」を見ていたときのことです。次男は不在で、その時リビングには自閉症の長男・太郎と私の2人きり。知的障害あり自閉症の長男は中学生ですが、TVドラマは見ても理解できないのか興味がありません。いまだに「おかあさんといっしょ」をはじめとするEテレの子供番組が好きです。アニメも「はなかっぱ」などの5分番組程度であれば見ていますが、それでも5分間連続注視することは難しく、アンパンマンやドラえもんなど、1話が15分以上あるアニメは集中力が続かないのか、ほとんど興味も示しません。ストーリー展開の速さや台詞の速さ・難しさの点から、まともに見ていても頭がついていかないのだと思います。そんなわけで、私がドラマを観ている間、息子はソファーでタブレットや3DSで遊んでいます。昨日「恋はつづくよどこまでも」を私が見ていたときも、太郎はテレビ画面をチラ見した後は、興味なさそうにタブレットで遊んでいました。TBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」ちなみに「恋はつづくよどこまでも」は、ドSな男性医師・天堂浬(佐藤健)の態度に憤慨しながらも、恋と仕事に対して懸命に食らいついていく女性看護師・佐倉七瀬(上白石萌音)の姿を描くラブコメディ。ということで、自閉症の息子が興味を持つ要素は皆無(;'∀')私と言えば、こういうツンデレ系の話は大好きなのでキュンキュンしながら見ていたのですが、ふと気がつくと、長男・太郎が微動だにせず、テレビ画面にくぎ付けになっているのです。テレビ画面ガン見しつつ、口半開きで( ゚д゚)ポカーン状態。※以下ドラマネタバレあり。観ていない方は要注意です↓太郎がテレビ画面にくぎ付けになったのは、それまで循環器内科で研修を受けていた主人公・七瀬が、小児科へ移ったくらいのタイミングです。七瀬は研修先の小児科で何度も入退院を繰り返す小児科の患者・杏里(住田萌乃)に出会うのですが、ドラマの中では自殺しようとした杏里を七瀬が助けようとする、2人の迫真の演技が続いています。この間、10分以上は経っていたと思うのですが、息子はずっとテレビ画面を凝視していました。ニヤニヤするわけでもなく、真剣なまなざしで。え?もしかして、太郎。感動してるの?そこからは私、感動的なシーンが繰り広げられているドラマではなく、そのドラマを注視している太郎の顔をずっと眺めていました。自閉症児は人の気持ちを察することが苦手とされ、うちの息子にいたっては人が失敗する場面を見てゲラゲラ笑う始末で(-_-)※ブログSASUKEを見て爆笑する息子参照その息子がついに開眼?他人の痛みがわかるようになったとか?苦節十数年。ついに息子も優しい気持ちを持つことができたのかも。・゚・(ノД`)・゚・…とちょっぴりウルウルしていたら、それまで画面を注視して黙っていた息子が急にクルッと私の方を向き、テレビ画面を指さしてこう言いました。〇〇病院?( ゚д゚)んっ?〇〇病院だって?〇〇病院というのは、ブログ新しい病院の先生が神すぎるで出てきた、息子が新しく通い始めた小児精神科のある病院のことです。※〇〇病院小児精神科イメージあー。そういうことか…。私は息子の顔からふたたびテレビ画面に視線を戻すと、ちょうど小児科のシーンが映っていました。あぁ、この小児精神科、太郎の病院の小児精神科と部屋の配置とかデザインとか雰囲気が似てる('A`)つまり…息子・太郎はテレビに自分が通っている小児精神科とそっくりな病院を発見。どう見てもそっくり。あの病院だよね?同じかな?…おそらく、同じかどうか確かめるためにずっとドラマを見続けていた模様(-_-)太郎が以前通っていた病院の小児精神科は大人の精神科と同じ場所にあり、小児科っぽい雰囲気が皆無。一方、新しい病院は「いかにも小児科」的な子供っぽいインテリアだったため、印象に残っていたようです。ドラマの内容見て感動していたわけではなかったんですよね。(´・ω・`)ま、テレビのなかの病院を見て、私に「(これは)〇〇病院?」と質問してくること自体、ミラクルなんですけどね。いつか他人の痛みがわかる日がくるといいなぁ~。

    • ねぇ、太郎。お母さんの名前知ってる?

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*'ω'*)知的障害あり自閉症の長男は、言語コミュニケーション能力が著しく乏しいため、中学生の今も、流暢に会話することができません。とはいえ、最近ではカタコトながらも会話のキャッチボール的なことも多少はできるようになり、人が心と心を通じ合うために、やっぱり言葉(音声としての言葉だけでなく、手話やゼスチャー、筆談も含めて)って大切だな…と思う今日この頃です。そういうことで、今日は「言葉」について少し話してみたいと思います。以前書いたブログ 言葉が話せない息子に教えたこと でも書きましたが、うちの息子が私のことを「お母さん」と言えるようになったのは確か、小学校に入学してからのことだと記憶しています。息子が「お母さん」と呼ぶようになったことで、私はもちろん、息子本人も生活が豊かになったと思うのです。やっぱり、相手に対して呼びかけるという行為はコミュニケーションの第一歩かと。その頃、息子は夫のことを「お父さん」と呼ぶようになったものの、弟の次郎のことは「じろう」と呼んでいました。おや?何故弟だけが「次郎」という固有名詞で呼ばれているの?と、考えて、その答えはすぐにわかりました、というか、当たり前といえば当たり前。これが逆で、次郎がお兄ちゃんだったら「お兄ちゃん」って呼んでいたのかもしれませんが、弟だと「弟ちゃん」とは呼ばないですものね(;'∀')となると、次に疑問に思ったのが、太郎(自閉症・長男)ってもしかして…私たちの名前を知らない?ということ。(´・ω・`)お母さん=稲倉サナ という事実。私の名前を、この子は知っているのだろうか?そういえば教えた覚えは…ない。(´・ω・`)というか…そもそもこの子、自分の名前(稲倉太郎)、知ってるのかな、っていう(;'∀')あ、これは小学校低学年の頃のお話です。念のため(;'∀')そういえば、太郎が小学校低学年の頃、私の実家では2匹の犬(日本犬雑種・ボストンテリア)を飼っていたのですが太郎はこの2匹のことをキツネ↓牛↓と呼んでましたね…(;'∀')ちなみに、ボストンテリアの方は本当は「タバサ」という名前だったんですが(;'∀')小学校高学年の頃にようやくタバサ=牛ではない、ということ気がついた太郎、次に会うときはこんなふうに呼んでいました。バサラ戦国か( ゚д゚)タラバカニかっ(#゚Д゚)もう超適当_| ̄|○太郎はタバサのことをしばらくバサラとかタラバとか呼び続けていました。最近ようやく本名を覚えたようです('A`)ちなみに、太郎は小学校高学年になる頃には、私や夫、弟、祖父母のフルネームは漢字で書けるようになっていました( ・∀・)そんなに必死に覚えさせたわけじゃないのに。後から知ったのですが、息子は歴代担任の先生やクラスメートの名前など、すべて漢字のフルネームで書けます。名前を覚えるのが得意な子だったんですよね。意外な才能だ( ゚д゚)

  • 15Jan
    • 我が家の事件簿シリーズ~マロ事変~②

      このブログは我が家の事件簿シリーズ~マロ事変~①の続きとなります。自閉症の長男・太郎の髭を剃り、すっきりしたその顔を眺めていた夫が言いました。太郎さぁ…眉毛も剃っちゃおうか?え?聞けば夫、前々から太郎の眉毛がカモメみたいにつながっていることを気にしていたらしい。当時の太郎の眉毛↓('A`)カールおじさんの次は両津かよ、って感じなんですが('A`)髭を剃ったことにより、つながっている眉毛が目立ってきた、とでも申しましょうか。とにかく、眉毛のつながっている部分をちょこっと剃ってみたい。夫がそんなふうに言うのですが、正直私はあまり気乗りがしませんでした。なんだか嫌な予感がするというか。が、そのまま夫が眉毛剃りを強行。太郎の眉毛のつながった部分は夫によって綺麗に整えられました。まあ、見た目すっきりしましたよね。髭が綺麗に剃られて、眉毛も整って。でも、自分の顔に何かされた!と居心地の悪そうな太郎はすぐさま鏡を見に行きました。そしてまじまじと鏡の中の自分を見ていました。しばらく。その後、起きたのです。悲劇が。我が家に今も語り継がれる事件簿、マロ事変。太郎の髭と眉毛を処理した後、しばらくそのことを忘れて家族はめいめい、家の中で過ごしていました。そのとき太郎が何をしていたのか、よく見ていなかったのですが…あとから考えれば、よく見ていればよかったよ。と後悔したのですが…太郎が部屋の隅で何か、ものすごく集中して、何かをやっている後姿が見え気になって周りこんで、その顔を見て(((((( ;゚Д゚)))))かっ、かおが…マロになってるあ、マロっていうのはちなみにこちらの方ではなくこれ。マロ。麻呂?もう驚いたのなんの。太郎は自分の指で、両方の眉毛の外側からブチブチと1本1本、毛を引っこ抜いていたのでした。気がついたときには、両方の眉毛で残っているのは中心部のみ。もうね、顔がマロ('A`)正真正銘のマロ。現代によみがえったマロ。太郎の眉毛はいわゆる「麻呂眉」っていうやつになり果てていたのでした_| ̄|○どうやら、眉毛の眉間の部分を剃ったことで、これまで気に留めたこともなかった「眉毛」の存在に気がつき、眉毛って毛を抜いたら形変わるんだ?と思ったかどうかは知る由もないのですが…とにかく、気になって気になって仕方がなくなった太郎は、眉毛を1本ずつ抜き始めたようなのです。マロ化した我が子を見て、衝撃を受けた夫は言葉を失っていました。そこからが大変でした。残り少なくなった眉毛を死守するべく止めないと太郎、そのまま眉毛を全部抜きそうな勢い( ;∀;)夫と交代で太郎を見守り、毛を抜かないようにずっと見張っていました。翌日学校で担任の先生にマロ化を報告したところ、マイナー事変ではあるものの自閉症児あるあるだったらしく( ゚д゚)過去に何人もそういう子供はいた。なるべく眉毛に意識がいかないよう、周りも気をそらすようにさせた方がいい。マロであることには絶対にふれないように。これ以上眉毛はいじらないように。鏡は見せないように。周りの人は何事もなかったように過ごすこと。とアドバイスをもらいました。そして、学校でも眉毛を意識しないように注意してくださいました。そのアドバイスを受け、マロ顔をガン見したくなる自分をおさえつ…眉ペンシルでお絵描きしたいという衝動もおさえつつ…我慢しているうちに太郎の眉毛はふさふさと生えそろってきて…数週間後には無事、両津勘吉に戻りました( ・∀・)眉毛をちょっと整えただけでこんなことになるとは夢にも思わず。いやあ、いい勉強になりました。髭の場合は剃り残し部分がないので、毛を抜こうなどと思い付きはしなかったと思うのですが。眉毛のように一部だけ剃る、っていうのは危険ですね。その後しばらくしてから床屋さんに通うようになったのですが、床屋さんの顔剃りは何故か平気のようです。上手に、自然な感じに仕上げてもらってるからですかね~。知らないうちに終わっている、髪の毛も一緒に短くなっているので、眉のあたりだけ気になることもない、などの要因もあるのかもしれません。何が悪くて今回のようなことが起きるのかは本当に謎。自閉症児の子育ては毎日が博打です'`,、('∀`) '`,、

    • 我が家の事件簿シリーズ~マロ事変~①

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*'ω'*)事件簿シリーズとかいって、初めて書くんですが'`,、('∀`) '`,、ブログ 自閉息子がワイルドすぎる で書いたのですが、知的障害あり自閉症の息子・太郎は、中学生ですが、まだ私が爪を切ってあげています。手指は自分で噛んで食べてしまうので足だけですが(;'∀')え?中学生でしょ?もう自分で爪切りを使って切らせればいいんじゃない?とお思いの方もいらっしゃることかと。私もそう思います。ですが、どうしようか迷いつつも、切ってあげています。というのも、うちの太郎。結構手先が器用。そして、模倣が上手。やろうと思えばいつでも爪切りを使って爪は切れると思っています。でもあえてやらせていない。というのもちょっと刃物関係は注意が必要なので、時が来た!と思うまで、様子を見ています。刃物が危ないからどうの、というよりも、それを使うことにより、息子の新たな”こだわり”や”問題行動”が引き起こされるのでは?という不安があるからなのですがそう思うきっかけとなった出来事が「マロ事変」です。中学に入学した頃、第二次性徴を迎えた自閉症の息子は、日に日に体毛が濃くなってきて、顔にもうっすら髭が生えるようになっていました。まあ、そんなに目立つものでもないし、面倒だしまあいっか、と放置していたところ、気のせいか息子の顔、やさぐれた雰囲気に(;'∀')それでも放置していたのですが、うちの息子、どうやらちょっと毛深いタイプらしく気がついたら、なんか、アレみたいになってる。アレ。カールおじさんちなみにカールおじさん検索してたらこんなの見つけた↓実写版・カールおじさん。イケメンすぎだろ'`,、('∀`) '`,、武田真治さん、常に全力投球でがんばってらっしゃいますね( ・∀・)うちの息子も彼くらいかっこよければ髭ダンディズムとして生きる選択肢もあったかもしれないんですが、実際はアニメ版カールおじさんなので(´・ω・`)夫の髭剃りで髭を剃ってもらいました。祝、髭剃りデビュー♪スッキリした息子の顔を、まんざらでもない顔で見ていた夫。ふと、こんなことを言い始めました。長くなったので続きは次のブログにて(;'∀')

  • 14Jan
    • 子供が学校に行っている間に

      子供が学校に行っているあいだに「アナと雪の女王2」を観に行ってきました( ・∀・)自分時間についてはこちらのブログ2週間ぶりの自分時間♪でも述べていますが、子供たちが小学校に入学して以来、自分のために使える時間が格段に増えました!<自分時間の変遷>未就園児時代→平日ほぼゼロ、週末もほぼゼロ。年に数回夫に子供を預けてまとまった時間をもらうことも。幼稚園時代(子供のいずれかが幼稚園在籍中)→平日は自閉症の息子の療育が週2日入っている&水曜日は弁当無しの超絶早い降園時間だったので、週に2日のみ、4~5時間の自由時間ができました。ただし家事や買物を済ませなければならないため、映画を観に行くほどの時間は無し(-_-)小学校入学以降(子供2人とも小学生以上)→平日、水曜日の下校時間はやや早かったものの、毎日のように5~6時間の自由時間ができました( ・∀・)小学校入学以降、それまで家事や買物だけで潰れていた自由時間が、本当の意味で自由に過ごせる時間が確保できるようになったのです。そこで、子供が学校に行っている時間を利用して、映画を観に行ったりできるようになりました。私は映画ファンというわけでもないんですが、映画は2時間で終わり、比較的近い場所に映画館がある、ということで、子供が学校に行っている間にできる娯楽として時々楽しんでいるわけです。でも本当は時間がもっと自由に使えるのであれば、演劇や舞台、ミュージカルを観に行きたいんですよね(´・ω・`)私、元々は関西在住だったこともあり、何を隠そうヅカヲタです(`・ω・´)関西在住当時は子供がいなかったので、宝塚大劇場に通いまくっていました('ω')ノその流れで、ヅカのみならず、演劇やミュージカルも大好きで、今は宝塚は卒業し、ミュージカル専門です。ですが、子供が生まれ、長男が自閉症だとわかって以来、あまり舞台に足を運ぶことができなくなりました。夫が土日に家にいるときに子供のお世話を頼んで、観に行くこともありますが、多くても年に2~3回が限界ですね。チケット代も高いし(´・ω・`)夫が遠方に転勤になってからは、土日に子供のお世話を頼むのも難しく…。それでも先日、どうしても観たいミュージカルがあり、自閉症の息子が放課後デイに入る日、マチネ―で観に行ってきました!でも劇場が家から遠いので、最後まで観ていると、息子の帰宅時間に間に合わない。周りがスタンディングオベーションで盛り上がっているなか、そさくさと席をたち、駅まで全速力で走り、なんとか帰宅時間に間に合いました。気分はシンデレラでしたね~。でも幸せな自分時間でした息子を預かってくださる放課後デイのスタッフさんには感謝、感謝です(´Д⊂ところで今日観た「アナと雪の女王2」は、実はあまり期待していなかったのですが、すっごく面白かった( ・∀・)観たのは日本語吹き替え版です。松さんと沙也加さんの歌を堪能したかったのでCG技術が前作より進化したのでしょうか?映像もすごく綺麗だし、何よりもミュージカル仕立てになっていたので、映画を観たというより、ミュージカルを観に行った気分になれて嬉しかったです。一緒に観に行ったお友達との反省会も楽しかった(^^♪毎日毎日、自閉症の子供のお世話に明け暮れていた幼少期には、こんな贅沢な時間を過ごせる日がくるとは想像もできなかったです。学校の先生とか、福祉施設の方とか、いろんな方々のおかげで、私もこうして自分の時間を楽しむことができています。もう、感謝しかないです!本当にありがとうございます!!!