昔々、寒冷地の東北地方では、綿や絹は大変貴重なものでした。
古くなった布を大切に大切に使うため、裂いて再び織ることで、新たな命を吹き込んだことが裂き織りの起源とされています。
今回、NPO法人 東北の造形作家を支援する会 心の復興にじいろぱれっと の取り組みとして、岩手、宮城、福島の人たちが作った1つ1つの裂き織り布を、1つ1つ つなぎ縫い合わせて1つの「みの」を作成しました。
http://www.soat.jp/nijiiro-palette-10954.html
サポステ有志も裂き織に挑戦
機織り機のような簡易の道具を使って、裂いた布や毛糸を一折り一折り丁寧に編み込んでいきます。
ねこも見守っています。
こちらは毛糸バーション↓
素敵
こうしてできた1枚1枚をつなぎ合わせ、
「船」という1つの作品が完成しました
作品は各地で展示されました。
PDF版↓
SOAT・にじいろぱれっと・こころの復興(表)
https://drive.google.com/open?id=1aNXxeiYRiYlRyNuen0IRBrlWjGFypjZ3
SOAT・にじいろぱれっと・こころの復興(裏)
https://drive.google.com/open?id=111T4pRMWEagywQNCQkUw24oWBZ5GNhZq
自分だけの布を作りたいという方は、ぜひぜひスタッフにお声掛け下さいませ~
一糸を紡いでこころをつなぐ❤
石巻地域若者サポートステーション
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