電子書籍なのね
昨年発刊した絵本「インディアンの森」が、電子書籍化でっす。
こちら ニュースです。
著者の森田誠二氏は様々な活動をされている方ですが、
今回は関西大学と大槌町による東日本大震災からの自律的復興支援プロジェクトに協力され
電子書籍となりました。
しかし、長らく電子書籍、電子書籍と声はあちこちからしてますが
どこもビジネス的には軌道に乗ってないようです。
出版社としては、書籍が電子化するのは在庫を抱えなくて大歓迎なんですけど
ハードとソフトが古くから一体化している「書籍」を、わざわざ分離して不便になったもんだから
やっぱり時間がかかりますねえ。。。。
でも20年後はわかんないよ。
教科書なんかが電子化すると
その子たちが大人になるころには、電子書籍が当たり前の世代ができあがるんでしょうねえ。
変革は突然起こるように見えますが、下塗りがあってのことですから。
未来は、こうした活動から始まるのです!