私は、エル・カンターレ信仰者になって32年になります。

時折、もし32年前に信仰に目覚めることなく、今に至っていたら・・・

そう思うことがあります。

 

 

皆さんもそうだと思いますが、私も人並みに悩みを抱える青年期を過ごしました。

私の悩みの一番苦しんだことは、愛についてでした。

元々、本は読まなかった人間でしたが、愛について苦しみ始めた頃から、

愛について書かれた本を、本屋に行っては見つけて読んでいました。

 

そうした中、ある日、やはり愛について書かれた本を探していたところ

見つけたのが、大川隆法総裁の「限りなく優しくあれ」という本でした。

 

それから、気付いてみれば、大川隆法総裁の本をむさぼるように読んでいました。

やはり衝撃だったのは、幸福の科学の基本中の基本書である「太陽の法」でした。

それは、人間とは何か、神仏とは何か、この世に生を得るとはどういうことか、

愛とは何か、人間は死んだらどうなるのか、人類の始まりは、宇宙の創生は、など、

人間として生きていれば誰もが素朴に疑問を持ち、知りたいが誰も教えてくれる人はいない。

そういったことを、すべて網羅されている内容でした。

 

そこで即、愛についての悩みや人生についての悩みが解決したわけではありませんが、

私の認識の中に、この世だけの人生でない、この世とあの世を貫く人生観が根付いた瞬間でした。

それが、霊的人生観と言われるものでした。

 

それ以降、単に悩みについてただ苦しむのではなく、

その悩みは、自分にとって何を意味するものであるのか、

何を自分に教えようとしているものであるのか、

一歩、自分をもう一人の自分が眺めて考えれ見るという考え方ができるようになりました。

 

私は思うのです。人間がこの世限りだと考えれば、すべては刹那的になります。

人間は死ねば終わりだとしか認識できないからです。

 

皆さんに知って頂きたいのです。

私は、有難いことに、変な宗教遍歴もすることもなく、正しい宗教に出会い、

信仰し、学び、広い視野で考え本質を見抜き、世の中の苦しんでいる人々、

悩んでいる人々に導きの手を差し伸べられるようになりました。

 

一番大事なことは、私達人間はこの世限りではなく、

この世とあの世を行き来しながら魂を鍛え、

私達を創造して下さった神仏に近づくために永遠の生命を与えられた存在であるということを。

この霊的人生観を基礎にもった人生を送ることがいかに大事であるか、

また、その方向が実は真の幸福をつかむべき方向であることが分かってきます。

 

もし、縁あってこのブログを読んで、私も本当の幸福、本当の愛、本当の成功とは何かを

知りたいと思われましたら、ご連絡ください。

私のできる範囲ですが、お力になれれば幸いです。

決して無駄にはならないと思います。

また、お悩みに適切な書籍をご紹介します。

 

※これは、悩んでいる方や困っている方の力に少しでもなりたいと思って

お伝えしていることですので、決して何かの販売が目的ではありません。

 

連絡先は、ブログのコメントを使って頂いても結構ですし、以下のメールに頂いても構いません。

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