このブログの読者の方達にはすでに報告して
いる通り、今現在俺は再審請求とは別に、
横浜刑務所を相手に国家賠償請求も
行なっている。
その訴訟を通じて、先日、”本来受刑者本人が
見ることの出来ない受刑者の評価”に関する
証拠開示がされた。
国賠請求の方に関しては、結果云々関係なく
最後に総括をしようと思っていた。
問題提起する為にも。
だが、どうしてもその前にこの評価に関する
証拠にだけは触れておきたくなった。
刑務所というところがどういった
ところで、どういった教育を受刑者達に
行なっているのかを知ってもらう為にだ。
まずはその今回証拠開示されたものを
見てもらいたい。
2020年7月までは特に何の変わり映えも
しない当たり障りのない評価が付けられて
いるのだが、それ以降の2020年8月から
2021年1月までの期間は一番最低な評価が
付けられている。
しかも、幹部職員らによる手直しによってだ。
俺が国賠請求を始めたのは2020年7月13日。
これほどまでの突然の評価の低下は、
そのアクションと無関係とはちょっと
考えにくい。
いや、そのアクションに対する
”刑務所側の報復”とまで断定してしまっても
よいだろう。
その評価の結果、俺は何一つ職員から注意や
指導を受けることがなかったのに
”類”という”優遇区分”を下げられた。
(すぐに”所長に対する苦情の申し立て”を
行ない、その降格は間違いだったという
ことで、元の類に復帰したが)
続く
『反故』
恋愛録(電子書籍)
大洋図書より発売中
~石元太一氏に公平な裁判を~
双葉社より発売中
双葉社より発売中
大洋図書より発売中
大洋図書より発売中
大洋図書より発売中