秘密保護法違憲訴訟 立ち上がった人間 | 石元太一のブログ

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来月の11月18日、

ついに秘密保護法

違憲訴訟の判決が

出るね。

(午後3時

東京地方裁判所

103号法廷で

キックオフです)

間違いなく

ニュースなどでも

取り上げられる

判決だろうから、

俺もその日は

ここで流れる

ラジオニュースに

耳を傾けたいと思う。

今回、フリーランスの

ジャーナリストや

編集者、写真家、

映画監督など43名もの

表現者の方が

秘密保護法は憲法で

保障された国民の権利を

侵害するとして、

国を相手どり、

訴訟に踏切ったのだけど、

精神的苦痛に対する

慰謝料の金額が

一人あたり10万円と、

その金額を見れば

お金の為ではなく、

自分達の権利・自由を

守る為に

立ち上がったのだと

いうことがわかる。


「この法律によって、

政府は軍事や外交など

4分野の情報を

『特定機密』に指定し、

その秘密を洩らした人や

それを知ろうとした人は

厳しく処罰されます。

秘密の指定期間は

最長60年ですが、

例外規定によって

永久に開示されない

可能性もあります。

秘密の妥当性を

チェックするのに

十分な権限を持つ

第三者機関も

存在しません。

これは、国民の

『知る権利』を

侵害するものです。

さらに恐ろしいのは、

市民があるテーマについて

調べていたら、

いきなり

秘密保護法違反で

逮捕されて、

自分がどんな秘密を

おかしたのか

知らされないまま、

有罪に

できてしまうことです。

『何が秘密なのですか?』

『それは秘密です』

などという

冗談のような話が

現実となり得るのです。」


というチラシにも

書かれてあった

言葉を読み、

本当にこんな

ギャグみたいなことが

起こり得ることだから

俺も強い危機感を

抱いたよ。

実際に裁判で

証拠を隠されたり、

手違いという

意味不明な理由で

暴力団登録をし、

逮捕されたりと、

本当に普通では

考えられないようなことが、

この日本でも平気で

起こっているのだしな。

国民の人権・自由が

気づかれないよう

少しづつ削り落とされて

いっている感じだ。


『秘密保護法違憲訴訟
 原告団ブログ』





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