控訴審 判決 | 石元太一のブログ

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まず始めに一言謝らせてもらいたい。

あれだけ言っていたにも関わらず、

結果が出せなかったことを本当に

申し訳なく思っています。

すいませんでした。

また、私のことを信じて応援し、

今日まで支え続けてくれた人達にも

何と言っていいのか言葉さえも見つかりません。

私自身もまだこの現実をよく理解出来ず、

受け止めることが出来ていないのが現状です。

検察側の最終的な主張は、改竄があったことを

認めた上に、動機の部分を落としたりと、

明らかにトーンダウンしているにも関わらず、

無罪どころかなぜ量刑が上がったのか、

そのことを一体どうやって解釈すればいいのか、

今の私にはその術がわかりません。

私が現場付近に挨拶以外の何か意図があって

立ち寄った訳ではなく、断って先に帰っている

ことなどの過程を度外視され、”関東連合の人間だから”、

”金村の件を知っていたから”という理由だけで

ここまでの判断をされることに何1つ納得ことは

出来ません。

隠蔽工作のことなども判決文には書かれていましたが、

私から掛けた電話ではなく、麻布署の刑事から

掛かってきた電話に対してとぼけたことが隠蔽工作に

あたるというのなら、私以外の事件に関わった人間全員が

事件当日に使用していた携帯電話、衣類、逃走車両の

処分をしており、フラワー従業員にいたっては、

任意の取調べで”共犯になるのを恐れて噓の供述をした”

”取調べ室で携帯電話の発着信履歴を消去した”と

認めているにも関わらず、何の罪にも問われていません。

それどころか、逆に事件後にフラワーのオーナーに

クラブで起こったことをを話すと言った私のことを

待ってくださいと止めたのはその従業員です。

彼の供述調書によると、警察の捜査に協力をするようにと

言って、彼を警察署に行くように促したのはオーナー。

ということは、もし事件発生直後のその時に、

私がオーナーに対して起こったこと全てを話していれば

事件解決への進展がどうなっていたのかは安易に

想像することが出来るはず。

それに今回私がずっと主張していた詐欺事件の方で

自分名義の口座や、携帯電話を使っていた理由や、

証拠の改竄・隠蔽については一切スルーでした。

ブログ内でも経過報告をしていたように、

ここまで明らかになっているにも関わらず、

高裁までもが検察、警察の犯罪行為を認めるような

ことをしてしまってもよいのだろうか。

私にはそれが疑問に思えてしまう上、違和感を感じて

仕方ありません。

もし、こんなことが平然とまかり通ってしまうので

あれば、先日ブログでも書いた

「富山連続婦女暴行事件」などを始め、検察・警察の

コントロール1つで似た様な事件がいくらでも

生み出されてしまいます。

今は悔しすぎて落ち込みたい気持ちも正直ありますが、

そんなことよりもまずしなければいけないことが

沢山あります。

もう一度立ち上がって戦える力を私に下さい。

不正は不正、そうした暗部に光をあて続けたいのです。