夫にもっといいものを読んだらどうなの?と
言われたけど
自分にとって今いいものって何なのかが
わからないから
毎日困っている。
自分というものを
大きく特別なものと感じている人の
文章と言うのは
読んでいてウッとくる、
自己啓発のような文章を読むと
心の中で焦りが生じる。
昨日は図書館に行って
エッセイの詰め合わせ本を借りた。
いずれ自分がどうなっていくのかが知りたくて
老いについて書いてあるものばかり読んでいる。
老いというのはどんな人にも
平等に訪れるものだから
だからいい。
それを本人が感じる感じないは別として。
老いるとともにきっと心が楽になっていく、
そう信じて疑わない。