こんにちは
ドイツ
在住
SORAマスターヒプノセラピスト
潜在意識トリセツ講座（SORA初級）講師
ラインスハーゲンわかな
です。
今日は、子供たちの会話から
はっ
と気付かされたことについて
書きたいと思います
「言えばいいでしょ」
今ちょうど冬休みの我が家。
我が家には小３の男の子と
小１の女の子がいます。
冬休みなので、
「お楽しみの映画時間
」
があります
（家でDVDを観る
）
ある時、娘はどこか機嫌が悪かったのか
泣きながら
「いつもお兄ちゃんの選ぶものばかり観るー
」
と言ってきました。
えええ
初耳なんですが。
「あなたもドラえもん観たいんじゃなかったの？」
「観たくなかったー」
（いや、散々何度も観まくってるけどね
）
と思いつつ
「そうなんだ。観たくなかったんだね。
ママはてっきりあなたも観たいのかと思ってたよ」
「観たくなかったー」
と頑なに言い張る。
「じゃあ、今日はあなたの観たいものにしようか」
と言おうとしたところ・・・
後ろから息子が
「え、だって、『観たくない』って言った？
言えばよかったでしょ」
と。
そうだー！！
そうだった！！
簡単な話。
ただ一言
「それ、観たくない」
って言えばいいだけなんだった・・・
言えばいいだけ
その簡単なことができない
ただ一言、
この場合は「観たくない」と
言えばいいだけ
言えばいいだけ
言えばいいだけ
頭ではわかっている。
わかっているけど・・・
この簡単そうに思えることが、
実は、難しかったりしませんか・・・？
「いや、言おうと思ったんです。
何度も言おうと思ったんですけど・・・
言えなかったんです」
このセリフを
私、人生で何度言ってきたことか・・・
この「言えなかった」状況から
何度、モンモン
とした体験を
導き出したことか・・・
そう、私も娘と同じように、
自分が「言わなかった」だけなのに、
「言えなかった」と言い訳して
「もっとこうしてくれれば良かったのに！」
「私はこうしたかったのに！」
と、心の中で怒り、
相手を責め続ける
ということを
長年繰り返してきました
シャーッ（怒）
そして今
潜在意識の仕組みと取り扱い方を知った今
そしてヒプノでゆっくりじっくり癒してきた今
「言えなかったんですぅ
」
と言う私は
いなくなりました。
「言う」か「言わないか」を
自分基準で
決めることができるようになりました。
「言えなかった」→「自分の思う通りにことが運ばない」
という悪循環がなくなったので
悶々とすることも無くなりましたし
何より、
今まで抱えていた「怒り」のエネルギー量が減り
その分を別の前向きな方向へ使えるようになったので
すごく、体も心も軽くなりました。
楽になると、
良いことばかりが周りに起こるようになりました。
家族関係もピアノの演奏も。
またそのことについては
次回以降、書いていきますね！
心が軽くなると連鎖反応で周りも良いことだらけになりました
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました！
良い一日をお過ごしください