この記事は 川崎ブレイブサンダース Advent Calendar 2019 - Adventarの第13日目に寄稿するものです。第12日目はkoukouさんの『今年も、考え中???? →推し選手』でした。今年こそ、フラッグを増やしましょう!!


私の今年の夏の思い出はすべて代表一色でした!強化試合からの本戦。皆さま、きっと楽しまれたでしょう。私も、川崎ブレイブサンダースのファンであるとともに、日本においてバスケが盛りがって欲しいと願うファンで、その上、篠山竜青選手を特別に応援しているファンなので、行ってきました、上海!!声だししてきました、日本チャチャチャ。国内における予選+アウェーフィリピン戦、台湾戦、カタール戦を見に行った私のW杯。本戦の上海まで行けた事は本当に幸せな事でした。



では、感想はどうだったかというと、正直物足りなかった…。私はトルコ戦のみ現地だったのですが、チェコ戦の方が楽しそうだった…というのが、率直な感想です。直前の強化試合における速いボールプッシュな感じとか、すごく楽しかったのですが、本戦は、そこまで速くなく感じ、あれ??ってなってました。体調の問題もあったのかなあとは思いますが、もっとできるのでは??絶対できる!!と思いながら応援してきました。


にも関わらず、リーグが始まって強く感じたのは、どのチームも遅い!!だったのです。代表を見まくった夏を越して、Bリーグに触れると、いろんなスピードがすごく遅く感じてしまいました。動きそのものも、パス判断もパススピードも全てちょっと遅い!ってなりました。これは、自分自身にとって結構衝撃でした。


私が熱心にバスケを見初めてから、かなり長いこと、代表は、名誉なはずなのに、勝てない試合ばかり続きすぎて罰ゲームみたい…って思っちゃう存在でした。特に見初めてた13年14年は苦しかった。負けては下を向き、また下を向く…そんな存在に見えました。その代表がこんなに強くなった!!各チームより強くなったんだ!と、実感したそんなリーグ戦でした。


では、今後のリーグ戦において、どうレベルアップしていくのか??この点について、Bリーグからは、『まずは稼げるリーグになることが最優先』いう方針を感じます。長期的には、稼げるところに優秀な人材は集まるから正しい戦略だとは思うのですが、短期的、中期的な戦略がみえない、というのが私の感想です。リーグとして、各チームの自助努力に+αとなることをしてくれたらいいなあと願っています(リーグでスキルコーチを導入し、選手が自主的に受けられるとか)。Bリーグが大きくなるにつれ、各チームごとの経済基盤含めたチーム環境差が開いていくのでは?と感じてます。リーグは、全体として、上向きにするだけでなく、格差を縮める方向の施策をとって欲しいものです。


2020年東京オリンピックはすぐそこです。しかし、それ以上に大事なのは、日本を含む複数国共催の2023年のW杯ではないかと思います。沖縄で爆発する日本代表が予選ラウンドを突破し、マニラでの決勝ラウンドに進むうち姿を見られるように、ここからリーグ含め日本のバスケがレベルアップしていきますよーに!!と心から願います。願わくば、川崎ブレイブサンダースが環境面ふくめ、どんどん引っ張って行ってくれたら、チームファンとしてはこれ以上ないぐらい幸せだなあ…。そんな事を思いながら、ここからずっと川崎ブレイブサンダースを応援していこうと思います。スキルコーチつけて欲しい。なんなら、メンタルコントロールコーチもつけて欲しいなあ。


明日は、いけちゃんさんの『遠征手配』です!遠征、ワクワクですよねー。私はカタールですら、3日前にホテルと航空券をとっちゃうギリギリ派ですが、きっといけちゃんさんは、もっとちゃんとしてる気がします☆楽しみ!