ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

衆議院議員石川あきまさです。


環境部会・温暖化対策調査会が開かれました。


瀬戸内海では、瀬戸内海環境保持特措法で厳しい水質基準を設けて、汚水・下水処理場の整備を徹底してきました。



その結果、瀬戸内海の水質が改善してきたのに反比例して、カキの養殖不良や海苔の色落ちも頻発したり、漁獲量が30万t台から10万t台に年々減少の一途を辿っていいます。





そこで、環境省では、試験的に栄養素を残した形で河川に放水しやすくするための法改正を行います。

生態系を護るために、環境基準を緩める時代が到来するとは、日本も環境先進国になってきたように思います。


やはり、田沼意次の時代から言われてきたことが実態なんでしょうか。

「白河の清きに魚も棲みかねて、もとの濁りの田沼恋しき」