その主な内容は、
☆一人600ドル直接給付金(たぶん2回目)
☆週300ドルの失業保険追加支給
☆29兆円の返済免除可能な特別融資(PPP)
☆航空会社支援
☆ワクチン配布
☆教育支援
などがガッツリと含まれているそうだ。

景気の二番底を回避するためには、十分な規模となっている。

また、この緊急事態下にあって、政府の負債が増えることを批判する報道が出てくるのは日本くらいじゃないだろうか。
財政支出すべき時に、躊躇わず支出できる国は、米国、英国、そして日本。EUでは不可能。

もうひとつのビックニュースは、米国S&P500にテスラが組み込まれたことだ。
初日はあいにく悪材料のニュースで下落したが、これから米国経済を牽引していくスターに注目が集まっている。