ゴールデンウィークゴールデンウィークにお声がけを頂き、「あくまき」を食べさせて頂きました。「あくまき」は、漢字で書くと「灰汁巻き」。端午の節句に鹿児島県等、南九州で食べられる餅菓子で、木や竹を燃やした灰から取った灰汁で浸したもち米を炊くことで作られるお菓子であります。長期保存が可能なので、関ヶ原の合戦や、西南戦争の際にも保存食として持参された言われています。この地域では材料の入手が難しくなってきているそうで、貴重な体験であり、黒糖、きなこをかけて美味しく頂きました。ありがとうございました。