長崎へ。
今年7月、愛知県ではIGアリーナがオープンします。従来の愛知県体育館の収容人数は約7500人でしたが、新アリーナでは、立ち見を含めて約1万7千人と国内最大規模のアリーナとなります。
そこで、更なる賑わい作りのため、「民間主導のスポーツ・地域創生」を掲げ、昨年10月にオープンした長崎スタジアムシティに視察へ行きました。
長崎スタジアムシティはサッカー場(2万人収容)
、多目的アリーナ(6千人)、ホテル(243室)、オフィス棟、ショッピングモールを備えた複合施設であります。
来場者は平日で1日平均1万人、休日で2万人が訪れ、日本初のサッカースタジアムビューホテルを併設し、試合がない時でも、ショッピングモールやホテルから、ビールやコーヒーを片手にスタジアムの座席へ自由に出入りができ、くつろぎの場所として利用できるスタジアムとなっています。
また、オフィス棟では、長崎県内最大級のフロア面積を待ち、企業間交流や産官学連携の推進を行なっています。
開業以来、1千人の雇用を創出し、若者の県外への転出を防ぎ、賑わい作りを進める「ジャパネットたかた」さんが仕掛ける様々な取り組みを学ばせてもらいました。
これを、愛知の活力に繋げていきます。