今朝は少し涼しく感じました
猛暑のピークは過ぎたのでしょうか?
 
前回の続きで自律神経の乱れる
原因をご紹介します。
 
 
②精神(感情)ストレス
 
自律神経が乱れる8割の原因が
精神ストレスです。
 
人間関係で嫌なことがあったり
仕事や勉強のプレッシャーなどの
ストレスにたいして防御反応を起こし
基本的に交感神経優位になります。
 
交感神経が優位になると
体は常に緊張し、活動的になるため
体は休まりません。
 
また、交感神経優位なので
睡眠も十分に取れず
不眠状態に陥ります。
 
消化器官も副交感神経が動かすので
当然うまく機能せず
消化器不良を起こしたり
栄養をうまく吸収できなくなります。
 
 
 
臨床的なことになりますが
精神的ストレスを感じると
おでこの辺りに前頭連合野という
脳の場所が過敏に反応して
血流不足になります。
 
前頭連合野は
体への命令を行う司令部です。
 
前頭連合野の血流不足によって
首の前の筋肉(胸鎖乳突筋)が
神経伝達がうまくいかず
弱ってしまい
首が前に倒れてしまいます。
 
首が前に倒れることで
首の後ろの筋肉が張ってしまい
これが交感神経の緊張に
つながってしまいます。
 


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