裕次郎『夢の箱ドリームボックス』3・20発売決定!

 

 

「黒部の太陽」/「栄光への5000キロ」

「富士山頂」/「ある兵士の賭け」/「甦える大地」

 

 

3月20日DVD&ブルーレイ同時発売が決定しました!

 

 

幾度の困難に阻まれても映画製作に情熱を惜しみなく注ぎ続けた石原裕次郎が

命懸けで挑み続けた男たちを描く劇場用映画5作品がついに蘇ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして昨日1月17日に

『裕次郎 夢の箱―ドリームボックス―』 リリース発表会が行われました。

 

 

 

 

 

 

石原まき子

「東日本の震災チャリティーの一環として昨年は『黒部の太陽』上映で全国をまわらせていただきました。

その時に手身近に見たいというご要望を多く頂きました。

 

石原プロ創立50周年ということもあってこのDVD化に思い切りました。

石原は映画は大きなスクリーンで見てもらいたいという想いがありましたが

その当時はテレビがあったとしても小さな画面のテレビしかなかったんですね。

 

亡くなってから四半世紀が経ちまして今は大きなテレビがあり、時勢の流れというものもあります。

ですから天国で裕さんは『よくやったな』と褒めてくれるんではないかと思います。」

 

 

渡哲也

「富士山頂の撮影の時の話ですが、続々とスタッフが高山病になっている時でも裕次郎さんは相変わらずお酒を飲んでいたことを思い出します(笑)。

 

甦える大地の時は、150m程の海岸を抜刀したまま全速力で駆け抜けるというシーンを6台のカメラでまわしてたんですが、5台はカメラマンだったんですけど最後の一台は裕次郎さんがカメラマンで撮ってくれたんですね。

それは私の自慢のひとつです」

 

 

石原まき子

「栄光への5000キロでの話なんですが、アフリカのナイロビというのは当時はいろんな動物や植物が咲き乱れる、本当に夢のような町でした。

 

裕さんは観光本に花を挟んで押し花を送ってくれたんですね。

裕さんにはこれは最後の映画になるかもしれないから来ないかとよく誘われ、行きたい気持ちはありましたが私は主人の現場には出ない主義でしたから。

 

次にナイロビに入るスタッフにきんぴらごぼうや芋の煮っころがしなど日本の味を届けてもらいました。

腱鞘炎になりながら作ったことを思い出しました」

 

 

渡哲也

「27歳で独立プロを立ち上げて33歳から映画撮影をしていた石原さんは映画に対するものすごい情熱があったんだと改めて思います」

 

 

 

 

詳しくは ポニーキャニオンのHP http://ishihara-dvd.jp/ をご覧ください。