傾聴と共感の力 | 『笑顔』

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日々のご様子や行事等の報告などしていきたいとおもいます。



皆さん、お風呂は好きですか?

お風呂って気持ちいい。そう思っている人は多いと思いますが、
着替えの準備から脱衣、入浴してその後の更衣、ドライヤーまで考えると、
なかなかのひと仕事。めんどくさいな、と感じる人も
もしかしたら少なくないのではないでしょうか。

たまに「今日はおふろいいや」とおっしゃる利用者様。

体調は安定しているけれど
なんか億劫・・・ということも日によってはありますよね。

スタッフとしては、バイタルに問題なければ
できるだけ入っていただきたいところです。
(入浴には清潔、血行促進、リハビリ、皮膚状態の確認など
大事な役割があります!)

そんな時にどう声をかけるか。

利用者様「今日はおふろいいや」
スタッフ「いやいや、さっぱりしますよ、はいりましょうよ」

↑この声かけですぐに
「わかりました入ります」となることは
ほぼ100%ない、そんな風に思います。

先日、あるスタッフが「今日は入らない」という利用者様に
声掛けをしていました。
「今日は入りたくないんですね、足が痛いですか?・・・」
等々しばらく会話をかわし、
「足だけ流してみましょうか」
の言葉で利用者様は介助されながらゆっくり立ち上がり、
浴室に来てくだいました。
そして最終的には気持ちよく湯船に浸かっていただけました。

先日の社内勉強会でも「傾聴・受容・共感」について
スタッフ全員で改めて学んだところですが、
入浴のように利用者様に何かをしてほしいとき、
傾聴・受容・共感とともに、「相手にとっての妥協点を提示する」
というのは一つ大事なスキルであると思うことでした。