認知症ケア | 『笑顔』

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今日は私たち介護施設のスタッフの知識として欠かせない認知症ケアのお話。
認知症ケアの手法の一つ、「ユマニチュード」を紹介します。
以前に南日本新聞のコラムでもシリーズで紹介されていましたね😊

「ユマニチュード」とはフランス人の体育学の二人の専門家が編み出したケア・コミュニケーションの技法です。

高齢者施設などで高齢者の方々にケアを行うとき、穏やかにケアを受け入れてもらえるときもあれば、時には激しく拒絶されることもあります。その原因を探り続けたフランス人の二人が考えたのが、「見る」「話す」「触れる」「立つ」のケアにおける4つの柱です。

この4つの柱は、「相手を大切に思っていることを相手に分かるように伝える技術」とされています(日本ユマニチュード学会HPよりhttps://jhuma.org/humanitude/)。

日本ユマニチュード学会の動画を見ると、相手の心を開く魔法の技術のように思えますが、現場ではそう簡単にはいかない・・・と思うことも実は多々あります。


ユマニチュードを勉強した翌日、早速実践して効果がなかった時には、正直残念な気持ちになりました(個人的な感想です)。
ですが、数日経って気づいたこともあります。それはふだんなかなか笑わなかったり、コミュニケーションが難しい利用者様が、話しかけてふと笑顔を見せたとき。
あるスタッフが利用者様の頬に触れ、目線を合わせ、利用者様の名前を読んだ、まさにユマニチュードが実践されていた瞬間でした(スタッフ本人は無意識にそれをやっていたと思います)。
ユマニチュードという技法の日々の積み重ねが、信頼関係を築くのかも、と思う出来事でした😌