■何のための経営か | 石田久二公式ブログ

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おはようございます、石田久二です。昨日は疲れに疲れたので、早目に寝たためか、今朝は早起きです。


それにしても昨日の講演会はすごかった。日本、いや、世界レベルの経営者による「本物」のスピーチには言葉を超えた説得力がありました。恥ずかしい話ですが、私のような小人とは「オーラ」が違う(笑)。そのような場に立たせて頂いただけでも光栄ですが、その記念すべきワンショットがこれ。

$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ
こちらより)

右から、、、

「やずや」の矢頭会長
「お仏壇のはせがわ」の長谷川会長
栢野さん
「一風堂」の河原社長

「ランチェスター経営」の竹田社長



 さて、この方々はいったい「何のため」に事業を行っているのか。もちろん、金のため、人のため、社会のため、ではあるのでしょうが、矢頭会長の講演で素晴らしいメッセージを頂くことができました。


「金を残すは下、

仕事を残すは中、

人を残すは上、

そして感動を残すは最上」




「金、仕事、人」については、確か有名な格言だったと思うのですが、それに加えて「感動を残すは最上」ときます。すぐにメモを取り、それだけでなく、ツイッターで流すのが現代風(笑)


最後の質疑応答の声にもありましたが、今日の講演会はいわゆる「戦略・戦術」よりも、「心」に関する話が中心となったようで、そしてどの経営者の方も「何のための経営か」を軸にして大局的な視点から日本そして世界をとらえていることがわかりました。


そしてその「何のために」の最上に位置するのが、まさに「感動」なのです。


私自身、まだまだ「金」も「仕事」も「人」も残すような事業をしていませんが、それよりも生涯を通して「感動」を残せるような仕事をしたい。そのような決意を新たにすることができました。


さあ、今日からまた頑張るぞ~!!