運動会の練習が始まった二学期、
登園を楽しみにするようになった次女ちゃん



昨日は二学期にどれだけ
次女ちゃんが頑張ってきたか
力を発揮する姿を
たくさん見せてもらいました。







一番
こだわる長女ちゃんが、

“次女ちゃんは二番だよ。“



と何をするにも言い続け、
それ対して怒るわけでも
戦うわけでもなかった次女ちゃんの様子に、
幼稚園で運動会の練習
(徒競走もお遊戯も)
やる気がなくなってしまってるんではないかな?
と少し心配になっていました。





一度だけボソッと

“次女も一番だよ“

と言い、
それ以降なにも言わなくなった。





本番2日前くらいに
先生とお話しさせてもらう機会があり
その時に家での様子を話させてもらい、
園での様子も聞かせてもらいました。




すると、、



次女ちゃん、
練習とても頑張っていますよ!

徒競走もやる気なくしてないし
今日は、一番でしたよっ!

と教えて下さいました。


一番なことが
嬉しかったのではなく、
(もちろんそれも嬉しいけど)
二学期に幼稚園を楽しみに行ってた理由がわかって
楽しんでくれてることが何より嬉しかった。





きっと、
内面メラメラタイプの
次女ちゃんなのでその日は
本当は一番を伝えたかったはず。

でも重ねるように
長女ちゃんが言ってくるので
何も口を開かなかった。




寝る前にお話しする時、


次女ちゃん、
運動会の練習いっぱい頑張ってるんだってね、先生から聞いたよ。



うん。次女がんばったよ。
今日はよーいどん!一番だったの。




えーーそうだったんだぁ!!!
すごいね、よく頑張ったね!
次女ちゃん一番うれしかった?










うれしかったよ。

でもみんなうれしいがいいよ。



次女も一番

長女も一番

三女も一番

父ちゃんも一番

ママも一番

お友達も一番



みんな
一番だよ。


という次女ちゃん



次女ちゃんらしく
優しく包んでくれる言葉。


でもそこになぜか
不安と緊張と色々なものが
隠されているように見えた言葉。





本番の徒競走

名前を呼ばれて
スタートラインに立つ時、
誰よりも元気いっぱいに
ジャンプして返事をしてた次女ちゃん


よーいどん!に
少しだけ遅れてスタートするも

一生懸命最後まで走り切り
大好きな先生が笑顔で
大きく手を広げてくれて待っている胸の中に
全力で飛び込んでいった姿。
たくさん抱きしめてもらっている姿。

一番ではなかったものの
先生と次女ちゃんの達成した
ここまでの成果とか絆みたいな、
私の知らなかった次女ちゃんの外での成長がたくさん詰まっていた徒競走を見させてもらいました。


もうね、涙が滲んで
目の前がよく見えなかった。





そしてバスでいつも
お迎えとお見送りに来てくれる
次女ちゃんの大好きな先生に
手を繋いでもらって、
嬉しそうにスキップして
の旗の下に座りに行ってた
次女ちゃんでした。




幼稚園で
たくさんの人の愛を感じて、
それを受け取って、
たくさんの優しさや
甘え方を学んでる次女ちゃん


甘えることが苦手で下手で
不器用で伝わりにくい性格だけど

ちゃんと解ってくれて、
受け止めてくれて、
愛して大切にしてくれる先生方やお友達に

私たちが思ってるよりも
次女ちゃんなりに
心を開き接していて、、、

どこか私たちの知らない
逞しくてでも子供らしい
次女ちゃんのようにも見えました。







そして
おうちでお遊戯の練習を
見せてくれた時、

振り付けを完璧に踊ることより
なによりも長女ちゃん
初めて横で踊ることを
嬉しそうに、そして楽しんでた。



でも本番前日の夜、
一度だけ最初から最後まで
私の目をずっと見つめながら
真剣な顔で振り付けで踊ってくれました。


当日は客席から見て
先頭で踊る次女ちゃん


緊張で動かなくなる次女ちゃん



でもおうち練習での
色んな表情を見た後だったから
次女ちゃんのリアルを見れて
私は嬉しかった。
そんな姿が愛おしかった。



お遊戯中の場所移動をすると
2列目になった次女ちゃん

みんなが見えて安心したのか
後半戦は一生懸命飛び跳ねて踊っていました。






ステキだったよ。

かっこよくてかわいかった。



次女ちゃんがいつも
先生やお友達から受け取って
持ち帰てきてくれた優しさを
父ちゃんママちゃん
長女ちゃん三女ちゃん
分けてくれてありがとうね。



やっぱりね、そんな
不器用だけど優しさに溢れた
次女ちゃんが大好きだよ。
まだまだ旅の始まり♡






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