読書尚友『どう生きるか』 | MVM 代表 石田希世士のブログ

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『農産物業界のEXCELLENT COMPANY』を目指す経営者のブログです。

今月の致知(人間学を学ぶ月刊誌)のテ-マは”読書尚友”。”読書尚友”の意味は書物を読んで古の賢人を友人とすること。 

 

不肖、私好みのテーマでいろいろ興味深い記事があったのですが、特に批評家である前田英樹氏へのインタビュー記事が印象に残りました。下記は読書についての同氏の考え方・・・・

 

本当の読書、学問は生きる技術を得るためにするのではなく、『自分はどう生きればよいか』という根本を学ぶものなんだ・・・。

 

どんなに成功しても大金もちになっても、人間は『どう生きればよいか』という問題にぶち当たるようにできているんです。

 

その問いからどんなに逃げても人間はそこに必ずぶち当たる・・・・。

 

上の言葉を読んで『そう!たしかに・・・』と思わずうなずいてしまいました。

 

読書の目的はたくさんあっていい。知識や情報を得るための読書や娯楽の読書も勿論あります。他にもいろいろあるでしょう。 

 

しかし、『どう生きればよいのか?,』考えるためにこそ読書の根本的な価値があるという事。

 

不肖、私は最近たいして本を読んでませんが、書に言葉を求める時はたいがい『どう生きるか、どう進むべきか』という事への手がかりやヒントを求めている気がします。

 

以前にもご紹介しましたが、私の座右の銘は近代日本の知の巨人である森信三先生の名言、『人生二度なし』です。

 

人身受け難し・・・人として生を受けるのはこの世限りと考え、精一杯生きて後悔のない最後を迎えたい。 

 

死ぬ間際に『じゅうぶんにやった、存分に生き切った』と言えるには、如何に生きるべきか…今までもそうでしたが、これからもこの問いを抱え続けるのでしょうね。

 

先日にご結婚を発表された小泉進次郎氏は政治家を職業でなく”生き方”として考えているとおっしゃってました。

 

また、お相手について”滝川クリステルという生き方”をされている点に惹かれたとコメントもされていました。同志を見つけた気持ちになったと。

 

進次郎氏も『政治家小泉進次郎は如何に生きるべきか』を時に迷い悩みながらも模索し続けているように思います。

 

批評家の前田英樹氏はたくさんの量の読書より愛読の実践が大切ともおっしゃっています。

 

良書の愛読こそが読書尚友に必要と考え、この夏と読書の秋には森信三先生の他に中村天風氏や安岡正篤宏氏の著書に再度手を伸ばそうと考えています。