年度末を迎えて | MVM 代表 石田希世士のブログ

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『農産物業界のEXCELLENT COMPANY』を目指す経営者のブログです。


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年始からバタバタ続きであっという間に年度末の3月です。 売上や利益の着地もほぼ見えてきました。 何とか予算は達成できそうで少しほっとした気持ちになっています。  

 

今年は一切の言い訳をせずに(経営者として)数値目標のコミットメントを果たす事が何より重要だと考えておりました。 

 

”コミットメント”と言えば現在すこぶる評判の悪い日産のゴ-ン氏が広めた言葉ですね(笑)。 しかし、不肖私は大切な言葉だと思います。 経営には強い覚悟が必要ですから。

 

ところで、会社の全体数字はスレスレとは言え何とかなりましたが、内容は決して満足がゆくものではありません。 残念なことに今年も市況に大きく揺さぶられました。  

 

市況に揺さぶられる度合いが大きいほど業績のふり幅も大きくなる。 しかし、市況から完全に逃れる事は難しい・・・・ですので出来るだけ影響を受けにくい事業スキ-ムを作らなければなりません。 

 

これから粘り強く着実にそのプロセスを進めていきたいと思います。

 

話が変わりますが、先日に同じ神戸の食品企業であるカネテツデリカフ-ズ社へ職場見学に行ってまいりました。 同社は”かまぼこ”や”ちくわ”などの練り製品では日本有数の食品メ-カ。  

 

同社の村上社長は盛和塾の大先輩で不肖私が尊敬している経営者のお一人。 このたびはカネテツ社に取り巻く業界環境について詳しく解説頂きました。

 

同社も練り製品の原料である魚類の市況に大きく揺さぶれる。 更に練り製品は30年前のピーク時と比べ市場規模が約半分に落ち込みダウントレンドが止まらない。  

 

商品原料は市況が不安定のみならず全体としては上昇傾向にある。 しかし、消費は縮みゆく大変厳しい事業環境にあるとの事。 我々の青果業界よりはるかに厳しい業界です。

 

カネテツ社が衰退業界の中で売れ上げをキ-プしつつ優良企業であり続ける理由は、他社に先駆けて様々なイノベ-ションを起こしてきたこと。 新しい取り組みへの挑戦を厭わない企業体質。 

 

そしてインパクトのあるテレビCMなどを使った広報活動も同社の強みであり差別化戦略でもあります。

 

我々の主要品目でも商品のライフサイクル上、成熟期を過ぎ飽和期に入ったのかと感じるものがあります。 簡単ではありませんが、差別化へのイノベーションを起こさなければなりません。

 

そして、場当たり的なプロモ-ションを改善し、戦略的な広報というものを考えていかなければと思います。 

 

今年はこれからの10年を考え新卒採用も含め大きな人材投資を実行しました。 ”育てながら勝つ”も今年度以降の重要なテ-マになります。 

 

いろいろと課題は山積していますが、来期も”コミットメント”を果たし更なる企業成長が出来るよう精進して参ります。

 

 

  

 

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