厚労省・医師の働き方改革検討会が初会合残業規制の在り方など取りまとめ

だいぶ前の記事になってしまいますが・・。

医師の残業時間を規制すべきかそうでないか、という議論ね。

これねー。難しいところよね。

例えば、緊急事態や患者さんが急変した場合、状態の悪い患者さん放っぽって帰るわけにもいかないしね。

仮に、勤務時間が17時までとしたら、

例えば16時５０分に患者が急変したとか、急患が運ばれてきたとか、何かしらの対応が必要になったときに、

当然、17時回りますよね。

そこで　「もう勤務時間終わったので、帰りまーす！！」

とはできないでしょ。

あとは、看護師さんとかと違って、医者は交代制の勤務じゃないから、夜勤、じゃなくて当直、です。　夜の勤務。

普通の勤務が終わってから、自分の病院、もしくは別の病院に移動して、そのまま当直。

日によっては全く寝れない日もある。

そして、まったく寝れない朝を迎えたら、翌日もふつうに勤務。

★コチラ↓にわかりやすく書いてあります。★

ブラック病院。

常勤じゃない先生が当直に来てくれる場合は、その先生が来るまで待ってないといけないですし。

（病院には、24時間365日医者がいないといけない）

医者自体の人数が少ないから、このようにせざるを得ない。マンパワーの問題もあるね！

そーいえば、杏林大学病院が、医師の超過勤務に関する指導を受けた事によって、

一部の診療科で、夜間診療の受付を取りやめたね。

医者の過労死もあるしね。

今後、どうなるのでしょうか。

参考記事