イエス様は十字架の上で、血を流し、私たちの罪の代価を支払ってくださいました。そして、葬られて3日後、よみがえられました。罪の報酬である死の呪いもイエス様が打ち破って下さったのです。

死からよみがえられてから、40日後、イエス様は天に帰られました。最高の栄誉ある座に就かれました。これがイエス様の高挙の第二段階です。人となられる前に、神としてのイエス様は大いなる栄誉を持っておられました。天に帰られた時、いつもイエス様のものであるこの大いなる栄誉に戻ってこられたのです。罪と死に打ち勝たれた栄光もイエス様は受け取られました。

父よ、世が造られる前に、わたしがみそばで持っていた栄光で、今み前にわたしを輝かせて下さい。（ヨハネの福音書17章5節）

ただ、「しばらくの間、御使たちよりも低い者とされた」イエスが、死の苦しみのゆえに、栄光とほまれとを冠として与えられたのを見る。それは、彼が神の恵みによって、すべての人のために死を味わわれるためであった。（へブル人への手紙2章9節）

参考文献: Starr Meade, Training Hearts Teaching Minds, p.95.

　　美味しかったです

罪と死を征服され栄誉を受けた主イエス様