北野武監督の最新作「龍三と七人の子分たち」が観客動員100万人を突破したらしい…自分も昔、「菊次郎の夏」という映画に出演させて頂きました。当時、監督に挨拶しようと行って見ると、監督の回りにはスタッフが大勢いて挨拶できなかった…仕方ないので、ロケバスで監督がメークしている時に乗り込んでゲリラ挨拶をしました。それが良かったのか、お昼時に監督に呼ばれ、浅草の師匠の話、現状についていろいろ話をすることができた。故前田隣師匠のことを話すと大変懐かしがっていた。それから数日後、たけし監督から前田隣師匠の元にFAXが届いて、師匠と一緒にたけし監督に会いに行った。それから後に師匠の座頭市の出演が決まったということがありました。もし、師匠が生きていたら新作にも、きっと出演していたと思います。とにかく武監督の新作はお年よりに夢と希望を与える映画だと思います。ヒデアキ

