京都で紫式部のお墓発見! | 伊瀬知晃のつぶやき

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福岡相続サポートセンターと三好不動産で働く自分が、日々体験したことや感じたことを掲載しています。まだまだ日々勉強中ですがよろしくお願いします!

ひさびさの更新です。ちょっと忙しくて…というのはいいわけですね。気をつけます。

さてこの度少しトップを変えました。今までは相続サポートセンターのみでしたが、たくさんのわらじをはいているのでそこを表現しております。

今回は京都のフラットエージェンシー様に相続ビジネスコンサル事業の提案に行ってきました。無事にお申し込みをいただき帰りに歩いてたら、小さな石碑があってよくみると…
紫式部墓所❗️
なんとこんなところに紫式部のお墓を見つけました。奥に歩いていくと、
なんかひっそりしていて神々しくも感じます。

こんもりと丘の上に石塔かな、ぐらいのものがありました。

紫式部は『源氏物語』を書いたことで有名です。でも読んだことはありません。藤原道長に使えていたようです。

しかしこの右隣にもお墓があります。
その墓は「小野篁(おののたかむら)」さん。
聞いたことあるようなないような。紫式部の旦那さんかなと思って調べたら…

遣唐使で訪うに行ったりした大臣クラスの人ながら、百人一首にも出てる歌人でした。
関係ないじゃん。と思いながらウィキペディアを読んでると、この方結構正義感のある方で、よい政治をしていなかった嵯峨天皇にも面と向かって文句言う人でした。

逸話では、言われて怒った嵯峨天皇が
「子子子子子子子子子子子子」を読んでみろ!
問いったらすぐに、
「猫の子の子猫、獅子の子の子獅子(ねこのこのこねこ、ししのこのこしし)」
と読んでびっくりして仲直りしたと言う話があり面白かったです。

ちなみになぜお墓がお隣どうしに並んでいるのかというと、この小野篁さんは閻魔大王の裁判の補助役をやっていて、恋愛ものを書いて地獄に落ちた紫式部を閻魔大王に頼んで許してもらったという伝説から来ているみたいです。

ほんとかな?