正義のセ

 

不思議な魅力を持っている女優吉高百里子さん主演のドラマ。

 

脚本は、松田裕子さん。そうあの東京タラレバ娘の脚本家さんです。

それ以外に、ごくせんの脚本も書いてらっしゃいます。

 

そして今回は、阿川佐和子さんの小説「正義のセ」に、3人の脚本家さんによってドラマになっています。初回は松田さんでした。

 

 

 

「正義のセ」というタイトルだけで、しかも4月始まりのドラマというだけで、新人主人公のドラマと期待させる。シンプルで良く伝わるタイトル。阿川さんのセンスでしょうかね。

 

 

ドラマは、新人検事の成長物語。その新人検事役を吉高さんが演じられてます。タラレバ娘での吉高さんのイメージを、ほぼそのまま移行した感じ。吉高由里子をそのまま使って検事をさせる仕立てだと思いました。

 

 

 

吉高さんはそういう女優さんなんですね。

 

 

 

吉高さん演じる竹村凜々子という人物がドラマの中でどのようにして立体的になっていくのな、脚本にどんな工夫があるのか楽しみです。