ラスベガス研修レポート vol.1
皆さん、こんにちは!
online shopの瀧澤です。
ISBITは年に数回、海外社員研修に行かせて頂きます。
広く世界を知り、世界中の人が愛してやまないスポット、エネルギー漲る街並、大自然、人、最高のサービス、、、
そういったエネルギーを吸収し、体験し、
お客様へのおもてなし、ものづくりに活かしております。
3月上旬に、2チームでラスベガスへ研修に行かせて頂いた
研修レポートを今週から4名ご紹介致します。
Wendine寺島 なぎさ
ラスベガス研修レポート
日程: 3月4日~3月10日
メンバー:寺島、粕谷、山岸、山崎
宿泊先:ベラジッオ
1日目
初めて降り立ったラスベガスの印象は、想像していたとおりの華やかな街でした。まだ街の事を何も知らずの外側だけの印象です。
ホテルに着いて、まずホテルの外観、ホテルの前に大きく存在感をしめす噴水に圧倒されました。ここでは、毎日噴水ショーが繰り広げられています。「ベラッジオ」のテーマは北イタリアのコモ湖畔の村で、「ベラッジオ」は実際にある村の名前から付けられました。ベラッジオ前の噴水は湖を現しているのです。


そんな水にかこまれた、ホテルで過ごせる事に水をテーマにしているwendineとの深い縁を感じながらホテルの中に入ると、そこは高揚感溢れる空間でした。
まず目の前に飛び込んできたのは、ロビーの天井に彩られたヴェネチアンガラスで造られたお花のシャンデリアです。ロビーの奥には色とりどりの花壇を配した温室になっており、お花の香りに包まれ、ラグジュアリーな内装に心を奪われました。

ロビーからお部屋に通じるエレベーターに行く通路のサイドはカジノになっており、とても賑わいを見せていました。映画でしか見た事のないシチュエーションを実際目の当たりにし、自分は今ラスベガスにいるのだと実感が湧いてきました。目にするものすべてが刺激的で、まだほんの一部しか見ていない状況でこれだけ衝撃を与えられた事に、これからの数日間に対する、期待が膨らみました。
まずは街の事を知るために、夜の街をバスで巡るイルミネーション観光ツアーに参加しました。
私達がべガスに着いたのは、昼で空港からホテルまでの街並は、把握していたのですが、それは本当の街の姿ではなく夜の街こそラスベガスなのだと誰もが感じる事でしょう。
夜のべガスは華やかに電飾で彩られ、街から溢れ出すパワーは時差ボケでまだ、調子が出ていない私を目覚めさせてくれました。
この街の、魅せる事に対して意識は徹底しているのだと、強く実感しました。そう思わせるのは外観だけでなく、この街で行われているアトラクションやショーを見ても大きな感動を与えてくれたからです。
ツアーでは、まず南国ポリネシアのリゾートをテーマにした、ホテル「ミラージュ」のホテル前にあるラグーンで行われる火山ショーをも見る事ができました。
普段は溶岩から優雅に滝が流れ落ちている穏やかな状況が突如大噴火を起こし、あたり一面火の海に変わります。火の熱を実際体で体感出来る迫力でした。
こういったアトラクションが各ホテルで行われ、無料で見れるのも魅力のひとつです。
ホテルのアトラクションの他にも、ダウンダウンにあるフリーモントストリート、エクスペリエンスでは屋内歩行者天国の、アーチ型アーケード埋め込まれたライトで演出する映像のショーを見ました。ここでも壮大な規模のパフォーマンスに魅了されました。
最後にアメリカ西部で最も高い建物である、ストラストフィア・タワーからネオンで輝くべガスの夜景を一望しこの街全体を見て、刺激的な1日目が終了しました。
2日目
2日目は実際に自分たちの足で街を歩き各ホテル巡りをしました。
べガスのメインストリートは、それぞれのテーマを元にした巨大ホテルが林立し、まるで実際にそのテーマとなる街にいるかのような錯覚を覚えます。
ヴェネチアをテーマにした「ベネチアン」では一歩敷地内に足を踏み入れると、そこは石畳が広がる中世ヨーロッパの世界。ヴェネチアのサンマルコ広場にある実物と同じ高さの大鐘楼がそびえ立ち、ホテル前には運河が流れ、ゴンドラが浮かんでいました。

運河の水が日差しの強い、太陽の光に反射しキラキラと輝いていたのが印象的で、やはり水に関する場所の印象は特に強く残っています。メンバーでゴンドラに乗り水に浮かびながら、水の色や音をたくさん感じwendineとの繋がりをイメージしました。
ミラージュ内にあるプールエリアにある「シークレットガーデン」ではイルカや、ホワイトタイガー、ホワイトライオン、ブラックパンサー、スノーレオパードなど日本ではあまりお目にかかれない動物たちを見る事ができました。
各ホテルのテーマに元づいたクオリティの高さに、ただただ圧倒されながらホテルに戻り、この日のメインとなるシルクドゥ・ソレイユのショーを見に行きました。
いくつも披露されているシルクドゥ・ソレイユのなかでもダントツの人気を誇る”O”。
タイトルのO(オー)とはフランス語のEau(水)と無限の輪を象徴している。水がテーマという事でここでもWendineとの繋がりを強く感じ、期待に胸を膨らませていました。ショーが始まってすぐに目の前で行われている出来事が、想像を超え今まで感じた事のない衝動に襲われました。この初めての感覚(感動)に涙が出そうになるほど、心を奪われ、さまざまな想い、観点で舞台を見ました。
魅せる事に対する意識は、徹底しており長く愛され求められ続けられる存在はこの街と同じなのだと感じました。
求めていたもの以上の感動は、深く心に残り、また見たい、また訪れたいと思わせる。
もの作りをする私たちにとっても基本は同じで、長く愛されるには、求められ続けるにはどうあるべきかを学びました。このテーマは今後の意識の中に強く根付き、基盤として取り組んでいきたいと思います。
3日目
やっと街にもなれたところで、この日は前日と反対エリアを探索しました。
半世紀前のマンハッタンをテーマにした「ニューヨークニューヨーク」では、自由の女神や摩天楼のビルが再現されており、歩いているだけで建物や看板の色合いに目をとられました。まだ見ぬ都市のイメージを体感出来るのもべガスの醍醐味と感じました。
特にそれを感じられたのは、「パリス・ラスベガス」その名のとおり、テーマはパリ。

ホテルのシンボルであるエッフェル塔は、ストリップでもひときわ目立ち、ランドマーク的存在です。パリにあるオリジナルの塔の2分の一の尺度で、建物はもちろん、ライトアップのデザインまで同じというこだわりと、オペラハウス、凱旋門などパリの名所を精巧に復元した建物もずらりと並び、迫力を放っていました。
パリスの中もパリの街並を再現した作りになっており、いたる箇所の細部にわたる配慮が私の心を虜にしました。
ディスプレイや、実際企画の参考になりそうなテイストのお店を発見しては、次の秋に向けてのインスピレーションや、イメージを沸かせ、たくさん写真を撮りました。
普段、日本では、思い付かないアイデアや、高揚感を感じる事が出来、写真をみて思い返し、新たなパワーとして繋げて行きたいと思います。
また宿泊先のベラッジオ内にもお花屋さんや、チョコレート屋さんがあり、斬新なディスプレイに魅了されました。
これまで私が目にしたもの全て、パーフェクトに感じました。この街の素晴らしさは、いろんな人が訪れる中、それぞれの主観での配慮が細部まで行き届いており、街全体で、求められる存在として、多くの人に愛させる為の意識があたりまえの事のようにある事。
それぞれが思い描いているイメージ以上のパワーを放ち、街の事を知れば知るほど魅力が増し、また訪れたいと思わせる、パワフルな街。

4日目
この日は、朝から小型の飛行機でグランドキャニオンに向かいました。
飛行機の窓からのぞく景色は、今まで見た事のない砂漠や、広大に続く岩山などグランドキャニオンに到着する前から、自然の凄さを感じまだ見ぬグランドキャニオンに期待が膨らみまました。
空港に降り立ち、ガイドさんと共にバスで各ポイントを巡るスケジュールでした。
バスでポイントまで行き、そこからは歩いて、いよいよグランドキャニオンを一望出来るポイントに辿り着きました。その景色を目の当たりにした時、自然の壮大さに、衝撃を受け、目の前の景色に実感が湧くまで時間がかかりました。それくらい、言葉では表現できない偉大さに、自分の存在が小さく感じるほどでした。

ここでも自然からの壮大なパワーをたくさん吸収し、よいエネルギー源を得る事ができました。空気がとても澄んでおり、車酔いもすぐに治るほどでした。
私は、北海道出身なので広大な地平線や、水辺線を見て育ち、澄んだ空気の中生活していましたが、グランドキャニオンでは、比にならないくらいの偉大さと開放感を感じる事が出来ました。
この研修中、どこからもパワーが溢れる世界で過ごす事が出来、この体感した事は自分のエネルギーとして生まれ変わり、循環していくのだろうと研修4日目にして感じていました。
悔いが残らないよう、あと一日しかない、べガスでの過ごし方を考えました。
5日目 最終日
最終日となるこの日は、粕谷さんと二人で行動しました。
いつもより早く起き、ベラッジオのプールサイドのカフェで朝食をとりました。プールサイドのロケーションは素晴らしく、噴水や緑の調和、優しい色づかいの建物、細部にわたって目に焼き付けました。
各ホテルはだいたい把握する事ができたので、この日は、ショッピングスポットを巡りました。

古代ローマをテーマにしたフォーラムショップは、人気ブランドの専門店が多く、1日に5万人が訪れ、面積に対する総売上高は全米ナンバーワンの座を誇るほどのモール街です。
館内には噴水がいたる箇所に設置され、ショッピングとともに観光も楽しめる人気のスポットでした。
ここでは実践的に企画に活かせる物や、高揚するディスプレイについて隈無く、チェックし写真におさめました。
続いてのスポットは、ファッションショー。ストリップ最大スケールの巨大ショッピングモールです。
モール内ではその名のとおりファッションショーが行われていました。ショーが終わるとランウェイが沈み出し、床に収納され、通常の通路となる仕組みになっていました。ここでも期待していた以上の事が起こり感動につながり、ここがポイントなのだと、改めて感じました。
期待以上に思わせるポイントを常に打ち出し、惹き付け、魅力的なもの作り、どうパフォーマンスしていくかを今まで以上に練っていく必要性を感じました。
街を歩いては、そのようなポイントやアトラクションがいたる箇所に存在し
私の心を引きつけてくれました。
この街のように常にパワーを放ち続け、魅了させる強い存在であり続けなければならない、その為には…?
今からたくさんのやるべき事、練るべき事が、見えてきました。
研修中に体感した事をwendineの中に溶かし込み、新たな打ち出しを試みていきたいと思います。
このような素晴らしい経験をする機会を与えて頂いた社長と、留守中にいろいろとフォローして頂いたメンバーの皆様に感謝しております。
ありがとうございました。
online shopの瀧澤です。
ISBITは年に数回、海外社員研修に行かせて頂きます。
広く世界を知り、世界中の人が愛してやまないスポット、エネルギー漲る街並、大自然、人、最高のサービス、、、
そういったエネルギーを吸収し、体験し、
お客様へのおもてなし、ものづくりに活かしております。
3月上旬に、2チームでラスベガスへ研修に行かせて頂いた
研修レポートを今週から4名ご紹介致します。
Wendine寺島 なぎさ
ラスベガス研修レポート
日程: 3月4日~3月10日
メンバー:寺島、粕谷、山岸、山崎
宿泊先:ベラジッオ
1日目
初めて降り立ったラスベガスの印象は、想像していたとおりの華やかな街でした。まだ街の事を何も知らずの外側だけの印象です。
ホテルに着いて、まずホテルの外観、ホテルの前に大きく存在感をしめす噴水に圧倒されました。ここでは、毎日噴水ショーが繰り広げられています。「ベラッジオ」のテーマは北イタリアのコモ湖畔の村で、「ベラッジオ」は実際にある村の名前から付けられました。ベラッジオ前の噴水は湖を現しているのです。


そんな水にかこまれた、ホテルで過ごせる事に水をテーマにしているwendineとの深い縁を感じながらホテルの中に入ると、そこは高揚感溢れる空間でした。
まず目の前に飛び込んできたのは、ロビーの天井に彩られたヴェネチアンガラスで造られたお花のシャンデリアです。ロビーの奥には色とりどりの花壇を配した温室になっており、お花の香りに包まれ、ラグジュアリーな内装に心を奪われました。

ロビーからお部屋に通じるエレベーターに行く通路のサイドはカジノになっており、とても賑わいを見せていました。映画でしか見た事のないシチュエーションを実際目の当たりにし、自分は今ラスベガスにいるのだと実感が湧いてきました。目にするものすべてが刺激的で、まだほんの一部しか見ていない状況でこれだけ衝撃を与えられた事に、これからの数日間に対する、期待が膨らみました。
まずは街の事を知るために、夜の街をバスで巡るイルミネーション観光ツアーに参加しました。
私達がべガスに着いたのは、昼で空港からホテルまでの街並は、把握していたのですが、それは本当の街の姿ではなく夜の街こそラスベガスなのだと誰もが感じる事でしょう。
夜のべガスは華やかに電飾で彩られ、街から溢れ出すパワーは時差ボケでまだ、調子が出ていない私を目覚めさせてくれました。
この街の、魅せる事に対して意識は徹底しているのだと、強く実感しました。そう思わせるのは外観だけでなく、この街で行われているアトラクションやショーを見ても大きな感動を与えてくれたからです。
ツアーでは、まず南国ポリネシアのリゾートをテーマにした、ホテル「ミラージュ」のホテル前にあるラグーンで行われる火山ショーをも見る事ができました。
普段は溶岩から優雅に滝が流れ落ちている穏やかな状況が突如大噴火を起こし、あたり一面火の海に変わります。火の熱を実際体で体感出来る迫力でした。
こういったアトラクションが各ホテルで行われ、無料で見れるのも魅力のひとつです。
ホテルのアトラクションの他にも、ダウンダウンにあるフリーモントストリート、エクスペリエンスでは屋内歩行者天国の、アーチ型アーケード埋め込まれたライトで演出する映像のショーを見ました。ここでも壮大な規模のパフォーマンスに魅了されました。
最後にアメリカ西部で最も高い建物である、ストラストフィア・タワーからネオンで輝くべガスの夜景を一望しこの街全体を見て、刺激的な1日目が終了しました。
2日目
2日目は実際に自分たちの足で街を歩き各ホテル巡りをしました。
べガスのメインストリートは、それぞれのテーマを元にした巨大ホテルが林立し、まるで実際にそのテーマとなる街にいるかのような錯覚を覚えます。
ヴェネチアをテーマにした「ベネチアン」では一歩敷地内に足を踏み入れると、そこは石畳が広がる中世ヨーロッパの世界。ヴェネチアのサンマルコ広場にある実物と同じ高さの大鐘楼がそびえ立ち、ホテル前には運河が流れ、ゴンドラが浮かんでいました。

運河の水が日差しの強い、太陽の光に反射しキラキラと輝いていたのが印象的で、やはり水に関する場所の印象は特に強く残っています。メンバーでゴンドラに乗り水に浮かびながら、水の色や音をたくさん感じwendineとの繋がりをイメージしました。
ミラージュ内にあるプールエリアにある「シークレットガーデン」ではイルカや、ホワイトタイガー、ホワイトライオン、ブラックパンサー、スノーレオパードなど日本ではあまりお目にかかれない動物たちを見る事ができました。
各ホテルのテーマに元づいたクオリティの高さに、ただただ圧倒されながらホテルに戻り、この日のメインとなるシルクドゥ・ソレイユのショーを見に行きました。
いくつも披露されているシルクドゥ・ソレイユのなかでもダントツの人気を誇る”O”。
タイトルのO(オー)とはフランス語のEau(水)と無限の輪を象徴している。水がテーマという事でここでもWendineとの繋がりを強く感じ、期待に胸を膨らませていました。ショーが始まってすぐに目の前で行われている出来事が、想像を超え今まで感じた事のない衝動に襲われました。この初めての感覚(感動)に涙が出そうになるほど、心を奪われ、さまざまな想い、観点で舞台を見ました。
魅せる事に対する意識は、徹底しており長く愛され求められ続けられる存在はこの街と同じなのだと感じました。
求めていたもの以上の感動は、深く心に残り、また見たい、また訪れたいと思わせる。
もの作りをする私たちにとっても基本は同じで、長く愛されるには、求められ続けるにはどうあるべきかを学びました。このテーマは今後の意識の中に強く根付き、基盤として取り組んでいきたいと思います。
3日目
やっと街にもなれたところで、この日は前日と反対エリアを探索しました。
半世紀前のマンハッタンをテーマにした「ニューヨークニューヨーク」では、自由の女神や摩天楼のビルが再現されており、歩いているだけで建物や看板の色合いに目をとられました。まだ見ぬ都市のイメージを体感出来るのもべガスの醍醐味と感じました。
特にそれを感じられたのは、「パリス・ラスベガス」その名のとおり、テーマはパリ。

ホテルのシンボルであるエッフェル塔は、ストリップでもひときわ目立ち、ランドマーク的存在です。パリにあるオリジナルの塔の2分の一の尺度で、建物はもちろん、ライトアップのデザインまで同じというこだわりと、オペラハウス、凱旋門などパリの名所を精巧に復元した建物もずらりと並び、迫力を放っていました。
パリスの中もパリの街並を再現した作りになっており、いたる箇所の細部にわたる配慮が私の心を虜にしました。
ディスプレイや、実際企画の参考になりそうなテイストのお店を発見しては、次の秋に向けてのインスピレーションや、イメージを沸かせ、たくさん写真を撮りました。
普段、日本では、思い付かないアイデアや、高揚感を感じる事が出来、写真をみて思い返し、新たなパワーとして繋げて行きたいと思います。
また宿泊先のベラッジオ内にもお花屋さんや、チョコレート屋さんがあり、斬新なディスプレイに魅了されました。
これまで私が目にしたもの全て、パーフェクトに感じました。この街の素晴らしさは、いろんな人が訪れる中、それぞれの主観での配慮が細部まで行き届いており、街全体で、求められる存在として、多くの人に愛させる為の意識があたりまえの事のようにある事。
それぞれが思い描いているイメージ以上のパワーを放ち、街の事を知れば知るほど魅力が増し、また訪れたいと思わせる、パワフルな街。

4日目
この日は、朝から小型の飛行機でグランドキャニオンに向かいました。
飛行機の窓からのぞく景色は、今まで見た事のない砂漠や、広大に続く岩山などグランドキャニオンに到着する前から、自然の凄さを感じまだ見ぬグランドキャニオンに期待が膨らみまました。
空港に降り立ち、ガイドさんと共にバスで各ポイントを巡るスケジュールでした。
バスでポイントまで行き、そこからは歩いて、いよいよグランドキャニオンを一望出来るポイントに辿り着きました。その景色を目の当たりにした時、自然の壮大さに、衝撃を受け、目の前の景色に実感が湧くまで時間がかかりました。それくらい、言葉では表現できない偉大さに、自分の存在が小さく感じるほどでした。

ここでも自然からの壮大なパワーをたくさん吸収し、よいエネルギー源を得る事ができました。空気がとても澄んでおり、車酔いもすぐに治るほどでした。
私は、北海道出身なので広大な地平線や、水辺線を見て育ち、澄んだ空気の中生活していましたが、グランドキャニオンでは、比にならないくらいの偉大さと開放感を感じる事が出来ました。
この研修中、どこからもパワーが溢れる世界で過ごす事が出来、この体感した事は自分のエネルギーとして生まれ変わり、循環していくのだろうと研修4日目にして感じていました。
悔いが残らないよう、あと一日しかない、べガスでの過ごし方を考えました。
5日目 最終日
最終日となるこの日は、粕谷さんと二人で行動しました。
いつもより早く起き、ベラッジオのプールサイドのカフェで朝食をとりました。プールサイドのロケーションは素晴らしく、噴水や緑の調和、優しい色づかいの建物、細部にわたって目に焼き付けました。
各ホテルはだいたい把握する事ができたので、この日は、ショッピングスポットを巡りました。

古代ローマをテーマにしたフォーラムショップは、人気ブランドの専門店が多く、1日に5万人が訪れ、面積に対する総売上高は全米ナンバーワンの座を誇るほどのモール街です。
館内には噴水がいたる箇所に設置され、ショッピングとともに観光も楽しめる人気のスポットでした。
ここでは実践的に企画に活かせる物や、高揚するディスプレイについて隈無く、チェックし写真におさめました。
続いてのスポットは、ファッションショー。ストリップ最大スケールの巨大ショッピングモールです。
モール内ではその名のとおりファッションショーが行われていました。ショーが終わるとランウェイが沈み出し、床に収納され、通常の通路となる仕組みになっていました。ここでも期待していた以上の事が起こり感動につながり、ここがポイントなのだと、改めて感じました。
期待以上に思わせるポイントを常に打ち出し、惹き付け、魅力的なもの作り、どうパフォーマンスしていくかを今まで以上に練っていく必要性を感じました。
街を歩いては、そのようなポイントやアトラクションがいたる箇所に存在し
私の心を引きつけてくれました。
この街のように常にパワーを放ち続け、魅了させる強い存在であり続けなければならない、その為には…?
今からたくさんのやるべき事、練るべき事が、見えてきました。
研修中に体感した事をwendineの中に溶かし込み、新たな打ち出しを試みていきたいと思います。
このような素晴らしい経験をする機会を与えて頂いた社長と、留守中にいろいろとフォローして頂いたメンバーの皆様に感謝しております。
ありがとうございました。