おはようございます😊
大平シールの比嘉です
365日毎日ブログ更新中！
406日目！
エフエム沖縄 朝10:30〜
「人間大好きリレージョッキー」
隔週火曜日に出演中です
シール？ ステッカー？ ラベル？
何が違うの？
大平シールの考えとして
シール、ステッカー、ラベルの違い
今日11月23日は
勤労感謝の日！
働いている人や
働いていることに
感謝する日です！
もちろん大事なことですが
これを人に向かって言うと
ちょっとパワハラっぽいな
と感じるのは
自分だけでしょうか
そんなことを思いながら
勤労感謝の日について
あらためて調べてみたら
本来の意味に
ハッ！とさせられました
勤労感謝の日は
もともとは
「新嘗祭（にいなめさい）」
といって
一年の収穫に感謝する
とても大事な行事だったそうです
天皇陛下が新穀を
神様にささげる儀式であり
五穀豊穣に感謝する日
とのこと！
つまり
【働く人に感謝する日】
というより
【自然と収穫物に感謝する日】
だったわけです！
そう考えると
勤労感謝の日の
感謝の向け先？向け方？が
とても分かりやすくなります
働く自分や
周りの人も大事ですが
【成果となるもの】が
生まれてくれること自体に
感謝する日なんです
自分的には
この視点が
すごくしっくりきました
農作物であれば
太陽、雨、土、風
人の手だけでは
どうにもならない部分が
たくさんあります
そのうえで
実った稲や野菜に
「ありがとう」
と手を合わせる
この感覚こそが
「新嘗祭の本質なんだ！」
と思います
ここでこの考えを
大平シールの仕事に
重ねてみました
シールも収穫物と同じように
たくさんの【恵み】があって
初めて形になります
紙があり
インキがあり
それを動かす機械があります
紙の原料となる木々
インキを作る原材料
機械をつくるための金属
すべて自然からの恩恵です
それらの恵みを
いただきながら
【シールという成果物】を
生み出しています
そして
印刷業という仕事は
どうしても環境に負荷を
かけてしまう側面があります
紙もインキも
エネルギーも
必要とします
製造工程でも
廃材や廃液が出てしまいます
だからこそ
「少しでも地球に優しくありたい」
という姿勢で仕事をしています
大平シールでは
環境に配慮した材料や
再生紙・バイオマス素材など
エコな選択肢も用意してます
環境負荷を少しでも
減らせる方法があるなら
積極的に使ってもらいたいです
自然の恵みを受けて
成り立つ仕事だからこそ
その自然に
お返しをしていきたい！
勤労感謝の日は
働くことを
褒める日でもありますが
原点に立ち返れば
「成果物」と
「自然」に感謝する日
紙もインキも機械も
そして人も
その全部が揃って
ようやくシールが誕生します
そのシールが
商品を美しく見せたり
ブランドを支えたり
お客様の大切な想いを
伝えてくれたりします
そんな
【成果物のありがたさ】に
改めて気づかせてくれるのが
新嘗祭の考え方でした
自然の恵みを大切にしながら
これからもお客様のために
良いシールをつくっていきます
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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