天使:「ダービー最終便やけど、結構な素質馬もおって、なかなか難しい一戦やな。人気も割れぎみやし」

 

悪魔:「展開はどうなるんやろうね?前行きそうなタニノフランケルやケイティクレバーが人気馬。ここはダービー出走をかけて、みんな1,2着狙いやろ。早めに動いてくるんとちゃうかな?」

 

 僕:「流れによって先行・好位自在だったタニノフランケルが、前走は逃げて強い勝ち方。何かをつかんだみたいだね。逃げるはず。逆に皐月賞で控える競馬をしたケイティクレバーは、前に馬を置いて調教。今度も逃げないか?あと、先行策に出そうなのがグローリーヴェイズ、レイエスプランドル、シャルドネゴールド。京都芝2200mは1コーナーまでが397mと長いので、すんなり隊列が決まると3コーナーまでそのままというのが多いんだよね。早めに動いて・・・・・・というのは騎手にとってそう簡単なことじゃなさそうなんだよね。見ている分には『もっと早く動けよ!』って思うんだけど。実際は動けない。後方が動くのは3コーナー途中の下り坂に入ってから。スタートで好位を取りたい馬は多いだろうが、あえて先行争いまではなさそうだ。例年のパターンから行くと、馬券圏内は坂の下りから動いて長くいい差し脚を使った馬が2、先行・好位が1の割合。今回は先行勢がかなり強力な気がするんだけどね。ご存じフランケルとウオッカの仔、タニノフランケル。7戦して2勝だけど、負けたレースはすべて0.3秒以内。大崩れしないのは底力のある証拠。ただ、突き抜けられないのは、何かが欠けているということ。勝負強さ・・・・・・メンタルなものか?スピード・・・・・・重馬場に実績が固まっている点、卓越したスピードに欠けるのか?前走、重馬場ではあったが、逃げて4馬身差の圧勝。いままでにない勝ちっぷり。逃げて、力で押し切るレースができる馬・・・・・・と厩舎は感じたか?ウオッカの4番仔、フランケルのスピードをもらった、か! ディープインパクト産駒、曾祖母が『牝馬3冠』メジロラモーヌというグローリーヴェイズ。まだ3戦だが1,2,2着。きさらぎ賞でサトノフェイバーのハナ差2着。まだ底を見せていない。 前走、2200mで2分13秒8、好タイムで勝ったレイエスプランドル。3,3,2,1着、未勝利勝ちに4戦かかったが、500万下でアッサリ好タイム勝ちは、自力がある証拠。 今回は15番外枠に入ったので捲り差しを狙いそうなシャルドネゴールド。葉牡丹賞は皐月賞3着のジェネラーレウーノのハナ差2着。力はありそう。前走毎日杯はかかりぎみに2番手、直線潰れて7着。鞍上がボウマンとなって、鋭く差してくるか! 現在、1番人気ノフランツ。伯父にリンカーン、ヴィクトリーがいるグレースアドマイヤから来る良血の母系。従兄にはアドミラブルもいる。3戦2勝で前走のアルメリア賞の勝ちっぷりは良血を感じさせるものだった。デムーロ人気は、ややイヤ気だが、外し難い素質。 あと1頭はレノヴァール。スプリングSでしぶとい差し脚で0.6秒差5着。馬場の悪い内を通って良く伸びた。いまの京都はそこまで悪くない。外回り2200m、4コーナーでバラけた内を突くか!」

 

天使:「おっしゃ、ほな、買い目いこか」

 

 僕:「馬単ボックス、①②③⑤⑩⑮、30点×100円。3連複ボックス、①②③⑤⑩⑮、20点×100円。3連単、タニノフランケル・シャルドネゴールド2頭軸マルチ⑤⑮-①②③⑩、24点×100円」

 
天使:「混戦、軸は難しいけど勝負やね。ほな、これでいこか。ではでは」