現在の私(118) 大悲山石仏の続き(*^^*)
続きです
これが自分が想像していなかっただけなのだけど。。てっきり仏像が石で作られてるのを祀っているのかと思ったら山の岩部分を削って石仏にしていた。。しかも1体ではなく数体並んで。。。
これを平安時代にの工具だけで削ってしかも滑らかな部分とか一体どれだけの労力使ったんだろうと。。そして更に少し移動した所には千手観音の石仏が。。
これには更に驚いたもう削ってって足場は重機はとか思える大きさ10メートル弱もある。。。でも説明でも聞いていたけど首から上部分と周りの手だけしか残っていなくて下部分は完全に崩れて岩肌だけになってた。。それでも凄いと素直に感動出来た
そしていよいよダッシュ村探しに浪江町の〇〇地区へ行ってみたのだけど。。結果ダッシュ村の門(これはテレビでも撮影されていたから前の道に行けてたら分かったのだけど。。。)を探して地区の色んな脇道行ってみたのだけど、もうどの道も「この先帰宅困難地域につき通行止め」の看板と封鎖して通れなくなってた。。
これがここはとかではなくすべての脇道が通れなかった。。通れるのは国道と町のメイン(といっても町が小さいので2本だけの道と言っても良い位)なので残念ながら諦めたのだけど。。。ただただ残念あの日風向きがダッシュ村方面ではなく海側に吹いていたら。。なんせ原発からダッシュ村の〇〇地区まで40キロ位あったから。。実際には半径20キロが立ち入り禁止区域だったはず。。なのに40キロも離れた地区が放射能汚染されるなんて。。。実際にその地区行った私が感じたのは普通の緑が多い木々がある自然豊かな町って印象だけ。。見えない放射能の恐ろしさを感じたね。。
そして福島原発そのものを見に行く為に又、海沿いに戻るのだけど。。これで更に感じたのが今、鉄腕ダッシュで男米作ってるのが隣町の葛尾村って所だけど。。来て分かる
本当にね10キロ位しか離れてない車だとホンマに隣町そして常磐道の浪江インターを出て分岐を左に行くと葛尾村右へ行くと浪江町○○地区その程度の違いしかないのに。。葛尾村に入ったら何処にも「この先帰宅困難地域通行止め」ってないのです。。マジかっておもった本当に風向きだけで10年過ぎてもこんなにも違うなんて。。。
そして更に写メの兼ね合いでマタマタ一旦ここで切ります